画像は米フロントライン・エアロスペース(Frontline Aerospace)社が開発中の垂直離着陸が可能な無人航空機「V-STAR」。
同社では、独特な形状をした主翼とロールスロイス「Model 250」ターボシャフト・エンジンを組み合わせることにより、ヘリコプターのように垂直離着を行い、ヘリコプターの2~3倍の速度で飛行することが可能と説明を行っている。
<テクノバーン>
ハルビン飛行器有限公司と中国航天科工集団の2社は12日、ハルビン市内で開発中のUFO型無人偵察機の公開飛行実験を行い、成功を収めた。(中略)
この無人偵察機、直径は1.2メートルの円形状の形をしたもので、内部に組み込まれているローターの浮力によって上昇、下降、前後、左右、自由自在に飛行することが可能となっている。
<テクノバーン>
ふたつの記事を見比べると、両者の航空機技術の差が判りますね。
もちろん、アメリカが試作実証機レベルの機体で想像図にすぎない事に対し、実機ではあるが、研究・実験機レベルでしかない中国側の機体を比べるのは酷と言うものでしょうか?
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・・・それでも、やっぱ中国のヤツはオモチャにしか見えないのであった。(^_^;)
ただ、オモチャと言ってもバカにしてはいけません。
ホビー用のラジオコントロール技術は、充分軍用として使えるレベルに達しているものもあるし、実際、研究用の機体には、ラジコン用のエンジンやサーボを転用しているのも多いと言いますよ。
重要なのは、今後その技術が実用に耐え得るよう、いかに昇華させるかでしょう。
←米フロントラインエアロスペース社の垂直離着陸型無人航空機も、このまま想像図止まりだったら、絵に描いた餅にすぎないですからね。(-.-)
TRDI(防衛省技術研究本部)が進めている
先進技術実証機(ATD-X:Advanced Technological Demonstrator-X)「心神」の5分の1飛行モデルなんて、中身はかなりラジコンなんじゃないかなぁ・・・・・。
←ちょっと、中身を見てみたい気がしますよ。(^.^)
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<追記>
そういや、XP-1の2号機が初飛行したようですね。
なんか新しい情報があるかと、
TRDIのサイトに行ってみたんですが、何もなかった・・・・・orz
でも、
TRDIのオリジナルスクリーンセーバーというのがあったから、ついダウンロードしてインストールしてしまいました。(^^ゞ
スクリーンセーバーなんてあまり使わないのに、こう言うのは集めてしまうんだよなぁ・・・・・(-_-;)
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