テーマ:自然科学・技術・工学(701)
カテゴリ:徒然
1950年代から、音速の2倍を超えるマッハ2級の最速飛行戦闘機として名を馳せた「F-104」が、間もなく超音速の地上最速走行記録に挑むそうですよ。ただねぇ、なんとも驚いたのは、このロケットカーにDIYされた「North American Eagle」を所有するのは、元IBMのエンジニアであるエド・シェードルさん。もう空中での任務を終え、第一線を退いたF-104を、10年前に2万5000ドルで買い占めちゃったんだそうです。
<GIZMODE JAPAN> さすがアメリカです。 地上走行で世界記録を狙うために、数多くの専用車両が登場しました。 ロケットエンジンを搭載したモノもあれば、アフターバーナ付きジェットエンジンを搭載したモノもありました。 ↑現在世界記録を持っているイギリスの「スラスト SSC」は、アフターバーナー付きジェットエンジン2基を搭載している。 ただ、この車両(機体?)が凄いのはF-104ジェット戦闘機をDIYしてジェットエンジン搭載車にしたこと。 ・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・どんだけ大がかりなんだよ?(-_-;) F-104を中古で買ったと言うだけならともかく、自分たちでDIYって・・・・・・(^_^;) アメリカはDIY大国と言います。 日本で言う「ホームセンター」に行くと、正直こんなもんが売れるのか?!・・・・・・というような業務用パーツが並んでいてビックリすることがあります。 しかし、戦闘機を地上走行車両に改造するパーツが売っているわけもなく・・・・・・・まさに部品からDIY(do-it-yourself)なんでしょうね。σ(--#) 晴れやかな笑顔で「まぁ、わしらがやっとるのは、とにかく速く走れる車の開発を、単に趣味で作り続けてるだけやからなぁ」と語れる現在67歳のシェードルさん。 せめて操縦席には最新型の射出座席を取り付けて、世界記録に挑んでくださいネ。(^_^;) <10%OFF> 1/12 エアクラフトコクピット No.2991 F-104G コクピット 【イタレリ: 玩具 プラモデル】 <追記> DIY大国であるアメリカ。 僕はアメリカに行くと、よく現地の人が使うスーパーマーケットやホームセンターを見て回ります。 ハワイとかで、日本人ばかりが歩いているベタな下手な観光地に行くよりも、よっぽど面白かったりしますよ。 ↑僕はアメリカのスーパーマーケットで、アニメ「トムとジェリー」に出てくるバカでかいハムやソーセージ、それに穴あきチーズが現実に存在することを知りましたw(^_^;) あと、ホームセンターには日本では考えられないように巨大なユニットバスとか、日本だと公園に置いてあるのがふつうな大規模滑り台やブランコなどの遊具が・・・・・・(>_<) もしアメリカに行くことがあったら、ぜひ大手スーパーマーケットの「WAL-MART(ウォルマート)」やアメリカ最大のホームセンターチェーン「HOME DEPOT(ホームデポ)」なんかに行ってみることをオススメします。 きっと度肝を抜かれると思いますよ。(^.^) 所さんもお気に入りのアメリカ最大のホームセンター「HOME DEPOT」のキャリーバックホームデポキャリーバック HOME DEPOT 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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