テーマ:自然科学・技術・工学(685)
カテゴリ:科学
「鳥がどうして飛べるのか?」
この言う疑問は、ダ・ヴィンチならずとも、古くから人々の関心のネタだったことでしょう。 生物には、厳しい自然界を生きて行くなかで、より環境に適した「動き」ができるよう身体の構造を進化させていました。 それらを研究している人たちは多いようです。 ヘビには空中を移動する種が存在する。枝から枝へ100メートル滑空した例もあるという。しかし、一体どのように飛んでいるのだろう? 本物とプラスチックのヘビが飛ぶ様子を撮影し、3Dモデル化する新たな研究が行われた。その結果、最適な揚力を得られる角度や体勢が判明した。 (ニュース - 動物 - トビヘビはどのように“飛ぶ”のか(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) 肉眼ではほとんど見えないが、サメの体は歯と同じ物質でできたフレキシブルなウロコに覆われている。アラバマ大学の航空宇宙技術者エイミー・ラング氏によると、ウロコは鎧(よろい)のような役目を果たすと同時に、スムーズな動きにも貢献しているという。 例えば全速力で泳いでいるサメは、ウロコを“逆立てる”など巧みにコントロールして方向転換する。マグロのような動きの速い獲物を捕まえるには欠かせない武器だ。 (ニュース - 動物 - サメのスピード、秘密は逆立つウロコ(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) トビヘビは、確かに身体をS字にくねらせながら飛翔しますね。 しかし、それを無人兵器の開発に活かそうとは・・・・・さすがはDARPAといったところでしょうか? サメの鱗に関しては、ビックリな事実ですよ。 自分の皮が、わさびをおろすのに使われていることも、サメにとってはビックリかも知れませんけどねw(^_^;) これらの他にも、 『トンボの羽根』 『イルカが泳ぐとき、体表面に現れるシワ』 『ハチドリが空中静止するときのメカニズム』 ・・・・・ ・・・・ ・・・などなど。 自然界には、最新技術の下敷きになっているようなモノがたくさん存在するようです。 生物の進化って、本当に驚異ですね。(^.^) ![]() 生物から学ぶ流体力学 【他に気になったニュース】 ・JAXA | JAXAウェブサイトアンケート これは、協力しないとな。 ・レーザー砲・ミサイル・機雷などで押し寄せる敵から島を防衛するゲーム「Empire Island」 - GIGAZINE ちょっと面白そう・・・・・だが、時間ない・・・・(・・;) ・最新鋭の搾乳機は驚くほどハイテクだった ? ロケットニュース24(β) もう、工場だよね?(^_^;) ・世界最薄な電気自動車! 高校生が自作してギネス申請中 : ギズモード・ジャパン これは!・・・・・ホントにラジコンを大きくしてるよね。(^.^; 人気ブログランキングへ ![]() 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/11/25 11:12:00 PM
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