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カテゴリ:ヨガ
幼いころ繰り返し読んだシェル・シルバヴァスタイン著『おおきな木』という絵本を見て懐かしくなり購入しました。
村上春樹さんが翻訳した新しい版になったというので平積みされていたので目にした方もいらっしゃるかも知れません。 お話はおおきなリンゴの木と少年の関係が、少年が育つにつれて要求は変わるけれど木は無償の愛を与え続けるというお話。読み手によって受け取り方が変化する内容でもあります。 息子に読み聞かせをしながら、思わず涙。。。 ちょうど先日、新居への引越しなどの費用が必要だろうと母が通帳を送ってくれた。 記憶にない通帳を開けて見ると、夫との結婚式の翌月から新たに始められた積み立ての通帳。 いくつになっても親は親。 本人は独立した気持でいてもこんなに心配をかけていたのだと反省。 気持ちが一杯になって、冷静に「ありがとう」と電話をする自身がなく一週間ほど間を開けてやっと電話でお礼を言えた。 息子にもそんな無償の愛を与えられているのか。。。 振り返る今日この頃。 子育てはまさにカルマ・ヨーガの実践。 見返り求めない愛ってどれだけ大きなものかを知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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