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テーマ:ボディワークのすすめ(485)
カテゴリ:セルフケアー
平山昌弘先生ワークショップに参加しました。 今年5月に伊豆高原で行われた呼吸のワークショップの続編です。 今回のテーマは骨盤徹底解剖。 いかに股関節を感じ動かすか。 そうすると、骨盤が動き身体が軽くなってくる。 解剖学的な授業をおり交ぜながらのワークショップは密度の濃いものでした。 最も驚いたのは、股関節を動かすと身体が温かくなってくること。 コンビを組んだKさんは汗を出していました。 骨盤を動かすと脚のむくみ解消は勿論のこと、 婦人科系疾患の予防にもなる。 アシスタントのHさんは実際に内膜症が治ってしまったほど。 これにはうなづける。 鍼灸柔整師がこの様なワークショップや野口体操に積極的に参加たり 断食施設の館長をしてたなんていうのは若干アウトローですが、 実はこれらの全てが治療に生きてくるんです。 鍼灸だけでも骨盤内を活性化出来ますが、 もっと効率よくその人にあった治療ができる。 断食療法はもちろん、食事全般の説明は他の先生方より 説明はできると自負しています。 それらがうまく融合することで 自分独自の治療ができるのだと思っています。 これからもずっとずっと勉強ですね。 上が開始直後、下が最後の測定。 だいぶ重力とも仲良くなってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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