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テーマ:写真俳句ブログ(36537)
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ビニールの覆いに水菜瑞々し ビニールの覆いを剥ぐと、水菜が青々と生長していました。 冬の間湯豆腐などの彩りで活躍してくれました。 一株ずつ順番に根元から切りますが、時間が経つとまたそこから葉をが伸びてきます。 それでも寒い時期は生長が思わしくなく、収穫を1株の半分に減らしたりして冬を乗り切ってきました。 水菜は別名京菜とも呼ばれていますが、検索すると、 『雍州府志』(貞享3年、1686年)に「水菜」として記載されていて、すでに京都西南部の東寺・九条付近で栽培されていた。人糞尿などを使用せず、流水(清流)を畦間に引き入れて栽培するため「水菜」の名がある。 と説明がありました。 ビニールトンネルから垂れる露を置き、瑞々しい葉の水菜、やはり春の季語に相応しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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