薬師堂だより

結婚の記念に京へ春の旅

　
　３月１０日が結婚記念日ですが、地元のお祭が第二日曜日に行われる為、毎年それが終わってから、記念日を祝って旅に出ることにしています。
　今回は６回目の京都への旅になりました。
　京都駅に降り立つと、相変わらず観光客でごった返していて、外国からの観光客も数多く訪れていて、いろいろな言葉が飛び交っていました。
　今まで有名な寺社仏閣はほとんど訪れていたので、まだ行っていない所へ行こうという事で、京都に到着した時間の関係もあり、初日は平安神宮に行きました。
　明治に建てられたものですが、鳥居の大きさや神宮の大きさはさすが京都と思いました。
　明治時代の代表的な日本庭園の平安神宮神苑を散策しましたが、まだ花の時期には早く見学者もまばらで、ゆっくり歩く事が出来ました。
　その後近くにある京都伝統工芸ふれあい館に行きました。
　京都の伝統工芸が展示されていて、その美しさと細かさに目を奪われました。
　「職人さん実演」という催しが行われていましたが、その細かい作業の連続に見学者も足を止めていました。
　１箇所しか見学していないのに、歩数計は１３９４３歩を記録していました。
　秩父から東京へ出て京都へ向かう遠さを感じ、ホテルに辿り着きました。
　こうして旅の一日目は終わりました。