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カテゴリ:おすすめ弘前!
ここは一番町の坂の手前、スクランブル交差点そば。
かつては「角は(かくは)宮川」というデパートが建っていた一角です。 なんと「東北初のデパート」だったのだとか!しかも当時は3階建てで一番高いビル?! 「江戸時代に弘前藩御用達の商人であった宮川家が1901年(明治34年)呉服商に転じて開いた「かくは宮川呉服店」が従来の本支店を統合して(Wikipediaより)」建てたのだそう。「第2次世界大戦では、弘前は空襲にあわなかったため店舗は無傷で残ったが、進駐軍の慰安所として接収され、返還後に営業を再開することとなった。(Wikipediaより)」なんていう歴史もあったようです。 私が小さい時まで「かくは」は盛況で、おなかにボールを当てると赤ランプが付き、グワーンと鳴る「かくはの鬼」は今でも歩行者天国にお目見えします。 ハイ・ローザになってからも、学生時代などは待ち合わせ場所として有名な場所でした。 「1923(大正12)年1月、下土手町角(したどてまちかど)(現ポレスター弘前公園)に鉄筋コンクリート3階建て、エレベーターを備えた東北最初のデパートメントストア「角は宮川」がオープン。土手町、百石町(ひゃっこくまち)を中心とした商業外の近代化に多大な影響を与えた。当時を知る人々は、今でも遊技場にあった「角はの鬼」(的当て)、「角はの馬っこ」(回転木馬)で遊んだ想い出話に花が咲く。それほど市民に愛されたデパートであった。「角は宮川」は店舗の老朽化もあり、1978(昭和53)年に閉店したが、後に(1980(昭和55)年)新築のビル「ハイ・ローザ」として生まれ変わり、弘前はもちろんのこと東北のファッションシーンをリードした。」 (「かくは宮川」の建物は、青森県立郷土館や弘前市の「追手門広場ミニチュア建造物」などに、店舗のミニチュア模型が展示されている) (ハイ・ローザは1998年(平成10年)6月に閉鎖。更地跡に、弘前商工会議所が屋台村を開設。2011年(平成23年)3月にマンション業社へ売却され、屋台村は、百石町の元映画館跡だったかなぁ?「津軽弘前屋台村 かだれ横丁」として再出発。個性豊かでワールドワイドな11の屋台と、80人座れる多目的ホールがあるそう) 今日は雪が降ったり止んだりのお天気。もう3月。中学高校の卒業式も終わり、今日は弘前大学の卒業式、ということで、袴姿のあでやかな若者をよく見かけました。お彼岸も終わり。でもまだまだ弘前は雪がとけていません。帰り際に偶然、弘南鉄道大鰐線の「ふらいんぐうぃっち」ラッピング電車を初めて見ることが出来ました!雪降りで、しかも出発のベルが!遠くからしか間に合わず残念! 真琴ちゃんに千夏ちゃん♪圭くん、那央さん。一番向こうはショートパンツ姿だから、茜お姉さんかなぁ? 望遠で撮って、こんな感じ。うわー、ぼけぼけ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月26日 13時19分43秒
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