H18/1のこの日、関東百名山の晃石山から大平山へ縦走した。山歩きを再開して間もない友人と二人だったので、確実に雪が無い山を選んだ。コースは、関東ふれあいの道(以下、関ふれ)の稜線をたどるみちから、桜咲くパノラマのみちの半分ほどとした。
東武線の栃木駅でJR両毛線に乗換え、
岩舟駅で降りる。駅前は小広場のみだ。
快晴の中、8:29歩き始める。線路に沿って東に進み、関ふれ道標に従って北に曲る。しばらく車道を進み、左の道標に従い土の道に入る。再度、車道を横切った先が、尾根の取り付きだ。適度な斜面を100m程登ると主尾根に出る。さらに150m程登ると
馬不入山で、三角点があり、眺望が広がる。三毳山が近くに見え、日光連山も認められた。
細かい登り降りを繰り返し、
桜峠に降るとあずま屋があった。ここで尾根が右に曲る。登り返して僅かな急登を過ぎ、尾根を南にはずれると晃石神社に出る。参拝後、社殿裏から僅かに登ると
晃石山に着く。
一等三角点の山だが、標石は
21cmと規格より大きい。
神社まで戻り、稜線を進む。二つコブを越え電波塔のある
大平山に着く。南東に降り階段を進むと太平神社の一角に出た。大勢の参拝者がいた。通常はここから急階段を降りるのだが、関ふれルートを歩くため、北東に降る車道を歩く。途中から山道に入り、支尾根を降りる。車道を二回越えると平な里の道となった。
永野川を渡り東の堤防を北に進む。
右にこんもりした小山が見え、そこを登ると
錦着山だ。日露戦争慰霊碑がたくさんある神社の反対側が、山頂で
三等三角点がある。
東に降りて広い県道を南下、左斜めに進み、栃木蔵の町を見て
栃木駅に15:48到着した。
歩行時間 | 行動時間 | 1/2.5万地形図 | 昭文社:山と高原 |
5:07 | 7:19 | 下野藤岡、栃木 | なし |
確認した三角点 | 等級 | 点名 | 標高 |
馬不入山
晃石山
錦着山 | 三等
一等本点
三等 | 廣戸
同
同 | 345.25m
419.06m
80.45m |
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