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テーマ:日本人の誇り(299)
カテゴリ:国民の常識、メディアの非常識
二人とも殺害されたようだ。 誤報であってほしいが、政府見解なので事実であろう。 この事件が表面化して以来、 政府は「国際社会と連携して」「ヨルダン政府と緊密な情報交換して」 とお決まりの声明しか出さない。 情報の収集と実行力を他国に委ねるしかないのは、毎度の事。 実力部隊を持っていないし、邦人保護する法律も充分でないから 致し方ないが、これも元をただすと憲法の戦争放棄に行きつく。 集団的自衛権うんぬんより前に、 国民の生命を守るのは、単なる個別的自衛権なのではないか? 日本人に何をしようが、日本国から報復はないし、 報復される危険もない。 やはり交渉ごとは、背景に実力がないと何の力もない。 そういう実力武力があってこそ、こういう事件発生の抑止力にもなる。 日本も緊急展開できる実力部隊スペシャルフォースを作るべきだろう。 テロ戦争をしている相手だから、警察では無理で 自衛隊ベースであることが前提だ。 中東の問題は宗教問題であることも一面だが、 20世紀前半の欧米列強の植民地政策にも原因があり、 21世紀になり問題が噴き出してきた。 地図を見て国境が直線な国は、旧植民地であり、 宗教、民族に関係なく国の線引きが行われたと言える。 国のあり方を含めた新たな枠組が必要な時期になったといえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 2, 2015 08:09:09 AM
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