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テーマ:日本人の誇り(299)
カテゴリ:国民の常識、メディアの非常識
ようやく維新が国会に領域警備法案を提出した。 与党の安保関連法案の対案であって、 最終的に民主党との共同提出となった。維新は他に 平和安全整備法案など2本の法案を単独提出した。 対案を提出したことは評価できるが、 あまりに遅すぎ、かつ後出しジャンケンである。 安倍総理は昨年、安保法制懇の報告を受け、 7月に集団的自衛権一部容認の閣議決定をした。 その後、これも公約の中にいれ総選挙で勝利した。 法律を作成し5月に国会に法案を提出した。 手続きとして万全で、妥当な手法を使っている。 この間、維新は何をしていたのだろうか? 民主党は論外だが、今回の法案なら 与党と同時提出も可能だったはずだ。 憲法学者が違憲の主張をし、与党が国会延長した後に、 対案を出すなど、後出しジャンケンにしても遅すぎる。 与党がだしたパーの形がおかしく、 チョキではないかとイチャモンをつけた後に、 グーを出したようなものだ。 来週にも採決されると噂される時期に、 対案を出すのは、後からの言い訳づくりであろうし、 60日再議決手法を封じようとする党利党略だろう。 とても責任野党とは言えない行動だ。 こうなったら、ギリギリまで議論はするが、 与党単独で採決も仕方ないだろう。 支持率が10%位下がっても、採決すべきである。 マスコミ、野党のデマで世論は、 この法案成立を反対しているが、多数の国民の 膨張する中国に対する懸念も、世論調査からは伺える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 9, 2015 09:55:15 AM
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