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カテゴリ:お仕事
4月から親会社に出向することになり、今まで以上にサラリーマン化している私です。
ただの配送から営業みたいになったことにより、いろいろと自分の考え方を変えなければならないと感じている。 会社の仲間とは運命共同体なのだと初めて少し考えるようになった。 イライラ汁全開で走っただけ稼いでいたトラックの仕事とは大違い。いつ辞めてもいいやというのとは違う。 あまり目立たぬように我を抑え、組織の方向に合わせるようにすれば、生きていけることも知った。 どちらにしても勝手気ままに暮らすことなど出来ぬのだから。 嫌なことに短気を起こしても、また違うとこで同じ目に会うのも承知。 「何かを成し遂げるより、どれだけ困難を克服したかにより人間は成長する」と。 確かに気持ち良い環境だけにいたら磨かれないだろうな。自分の外に見るものは自分のなかにあるものと同じだから。 山のなかで瞑想して暮らすこともいつかしてみたいけれど、いまは世俗のなかに身を置き、同じ人間同士映し鏡のように互いを映していければと思う。 それにしても企業は社員に優しいもんだ。無理難題言われても生死のサバイブをするわけでなし。 いつ給料下がるかクビになるかわからない昨今でも、ギリギリまで良くしてくれてると思う。 なんて、綺麗事を書いてもしょっちゅう毒を吐くオレだけど。それは反射的な反応であって、心のなかは昔とはだいぶ変わってきている。 それに自分には関係ないと思っていたものが身近になって経験できるのは面白いし、まだまだ成長出来るんだなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.08 19:25:40
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