テーマ:今日のこと★☆(104693)
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今日はとても良い天気。青い空に白い雲がぽっかりぽっかり浮かんで、日差しはまぶしい位。丁度1年前もこうだったかも知れません。あの大地震が起こる前までは・・・。 大地震が起きて天と地がひっくり返ったようになりました。津波。そして原発事故。恐怖にさらされた日本。それから1年。 今日は祈りの日。願いの日。訴えの日。復興はまだまだ遠い。TVの特集番組はそれをまざまざと映し出していました。微かに光は見えるものの・・・。 元の生活をしたい、でもあきらめざるを得ない人・・・。田や畑や家畜を失い、呆然とする人、当然仕事も失ったまま。 映像を見ていると胸が締め付けられそうな感じに捕らわれてきます。 福島ではたれもが口にします。原発事故さえなかったら…と。5年後、10年後、子どもや自分たちはどうなるかと恐怖の中にいると。 それは多かれ少なかれ日本国民が誰もが抱いている恐怖心です。福島の人たちが一番強く感じているでしょうが・・・。 TVでは原発をなくさなくてはという強い主張はきかれませんでした。東北では7割も原発反対なのに・・・。
ところで今日は大震災復興支援に加えて原発をなくそうという集会が、東京でも、福島、宮城、岩手でも長野や、群馬でも大々的に繰り広げられ、パレードをして歩いたのですが、そのことを伝えたTVはありませんでした。私の知る限りでは・・・。 集いの実行委員会が出来て、ここ市川でも集会&パレードが行われたんですよ。大洲公園で午後1時半開始、2時からパレード開始。 大洲公園→大和田小学校→ドンキホーテ→市川教育会館→市川市役所→本八幡駅 何処で参加してもいいというので、私は普段買い物に行っているドンキホーテでパレードに参加しました。14時45分頃パレードは近づいてきました。 先頭は顔をピエロに塗った人たちが風船を持って歩いて来ました。 乳母車に子どもを載せたお母さんも。 その中ほど、うたごえの合唱団がいるところにはいりました。女性が多かったです。上の写真のように子供連れの女性も大勢いました。手に手に風船や、「原発いらない」などと書いたプラカードを持って300人位だったでしょうか。スピーカーで「原発はもういらない」「再稼働を許すな」というシュプレヒコール。「ご賛同の方は一緒に歩きましょう」と呼びかけ。 巡査さんも交通整理に応援(してくれているように感じました)。細い道で2列になってくださいと言われればみんな素直に2列に・・・。 だって、原発をなくして子どもを守りたいというのは多くの母親の願いでもあるのですから、みんなの支持を得られる行動を取らなくてはなりませんものね。 こうして、「歩いていこう」や新しい震災復興の歌を歌いながら本八幡駅までパレードし流れ解散となりました。 ビルの窓から手を振ってくれる人も、バスの中から手を振ってくれる人もいて共感を呼びながらパレード出来たのではないかと思いました。 一つの行動に自分の意思表示が出来、有意義に過ごすことが出来た一日でした。
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