テーマ:政治・社会問題(3003)
カテゴリ:カテゴリ未分類
(しんぶん赤旗11月11日付掲載)
防衛省は私人の顔を持ち、国交省は国の顔を持って今沖縄をがんじがらめにしようとしています。 翁長知事の埋め立て承認取り消しに対し、不服審査請求の手続きを取りましたが、それはなんとも不思議なことに私人としての防衛省がとった手続きです。 本来不服審査請求を行うのは私人、住民で弱い立場のものが自治体または国の法にこれでは困ると申し立てができるように作られたものです。いわば民主的な法律なのです。 それをなんと逆手にとって、防衛省が私人になりすまし、国の政策に従わず住民の支持を受けて行動している知事に向けて不服審査請求をするとは!!! これを昨日共産党の赤嶺議員が国会で、おかしいではないか、法治国家として許されない、と追求しました。 法を歪め、白を黒と言いくるめる安倍政治は絶対に許せません。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|