テーマ:鍼灸治療(550)
カテゴリ:健康
先日、ネットで探し当てたA鍼灸院に昨日行ってきました。京成で二駅乗れば3分で着いてしまいます。降りてからどちらに行ったらよいか少し迷いましたが、法華経寺の方へ行けばいいのかしらと思って見まわすと、東山魁夷美術館はこちらという看板を見つけたので、法華経寺の方へ向かって進みました。少し登坂になっていますが、さほど苦しくありません。2分程歩くと中山堂という仏具屋さんがあったのでその横ちょうを曲がると、すぐ、A鍼灸院の看板が見えました。ホームページの地図の通りでした。
ドアを入るとすぐ先生が出ていらっしゃいました。「ああ、ドレミさんですね。」PCで予約を取っていましたので、すぐに分かりました。 最初にどこがどう具合わるいかを書く問診表に記入。それから少し先生の説明があり施術を受けました。「ここの鍼はほかの鍼と違って鍼をして響いたりしません。冷たい部分が血行を悪くしているという考えに基づいて、体の体質を冷え症から改善していくことで病気を治すという考えに基づいて鍼を行っています。」と話されました。 施術着に着替え鍼をしていただいたのですが、全く痛くないのでびっくりしました。銀製の鍼だそうで打つとぽかぽか暖かくなってくるのです。お灸も2か所やっていただきましたが、熱くならないうちにもみ消してくださいました。これは初めてなことと、眩暈があるから、そして年齢を配慮してそうしてくださったそうです。おかげで熱くなくぽかぽかといつまでも暖かく感じています。今でも。鍼も温まるのですっかりいい気持になりました。鬱血したところを押してみて痛くなくなるまで鍼をやっていただきました。 これは信頼できると続けてみようと思いました。「まず1週間に1度、4回やってみてその様子で、あとはどうするか決めましょう。」とおっしゃいました。心の中では長くかかって悪くなったので、そんなに早く治らないだろう、と思っていました。 法華経寺へ向かう参道にあるので両側にはいろいろなお店が並んでいました。駄菓子屋さん、和菓子屋さん、仏具屋さん、お蕎麦屋さんなどなど…。今日は静かに過ごしてくださいというので、魁夷展には寄ってみませんでした。 こうしてお店を眺めながら帰途に就いたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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