テーマ:政治・社会問題(3031)
カテゴリ:政治・社会
昨日6月10日は総がかり行動の日、でも私は以前約束した太極拳小組の代表の方に誘われた、中村哲氏の講演を聴きに行きました。
でもどうしたことでしょう。その日は眠くてなかなか起きられず、しかも開演の時間を1時間も間違えて出かけてしまいました。開演2時だとばかり思っていました。2時開演は総がかり行動の方でした。なんだかごっちゃになったみたいです。それも半分はそちらの方に気を取られていたからなのでしょう。心では「ABは退陣せよ」と叫びながら船橋文化センターに向かったのでした。 前の晩Sさんから、開演前に映画があるので早めに来てください、とメールがありました。2時に始まるから1時半に行けばいいだろうと思って1時半に着いたらもうぎっしり、立ち見している人もいて、びっくりしました。そりゃそうですよね。1時に講演は始まっていたのですから。それにしても立ち見が出るほどの人出とは大したものだ、と思いました。こんなじゃ立って聞く体力もないし、帰ろうかと思ったところ、係の人が何やら上司に囁いて、パイプ椅子を私にだけ持ってきてくれました。一番後ろにですが、座って話を聞くことが出来ました。ちょっと自分だけ座って聞くのも後ろめたかったのですが…。 アフガン、ガンベリ地域。異常気象で砂漠化し無人になった村に、用水路を作り、日本の技術で感慨を完成させ、農地を作っていったことをスライド付きで説明していました。マイクは良く聞こえませんでしたが、スライドがあったので、よくわかりました。 大変な事業に取り組んでいる日本の医師がいる、と認識を新たにしました。 第1部が終わり15分の休憩があったのですが、その時帰った人も多く、席が空きましたので、ホールの座席に座ることが出来ました。 第2部は澤地久恵さんがゲストの講演。澤地さんは中村医師を応援しているのだそう。財政支援をしようと、中村医師と対談なさって岩波書店から共著を出版されたそう。そして話がAB政権に及ぶと会場から大きなな拍手が…。こんな政権は今まで見たこともない、毎月3日には金子兜太さんが書いた字をコピーした「安倍政治を許さない」のプラカードを掲げて国会正門前に立っています。と話されました。ここにも同じ志の人が大勢いる、ということを確信しました。 そのあと、中村医師に会場から質問がありそれに答えていらっしゃいましたが、声が聴きとりにくく、夕方雨も強くなる予報だっだことから、途中で失礼してしまいました。今まで知らない世界を知って、有意義な時間を過ごせたことに感謝しつつ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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