カテゴリ:ひとり言
日曜日
早朝起きておひとり様登山に行ったら とんでもないモノに会ってしまった その日の登山は初めて登る山 お天気も良いし、新緑は綺麗だし、脚も好調だし コースを延長してその先の山まで行っちゃおうかな🎶 とひとり楽しく登っていたら 頂上まであと少しの地点で、まさかの熊に遭遇😱 登っていた登山道の右側に 木のあまりない開けたところがあったのだけど そこを熊が、ガサガサーッとすごい勢いで 駆け降りてきた❗️ 気がついたら私と熊との距離は多分30mくらい 当然、熊も私には気づいたと思う 激しく動揺しながら咄嗟に取った行動は スッと後を向いて何も見なかったフリ ところで 「登山中に熊に遭遇したら」の心得は 「背中を向けず、目を合わせたまま静かに後ずさる」 それは知ってはいたけどさ あんな馬鹿デカく獰猛そうな生き物🐻と目を合わせる なんて、どうしたらできるのかね? 野生だよ 檻や柵もないんだもの できるわけない😭 怖くて見られるわけがない 背中を向けた状態で聞いていた ガサーッガサガサ!という熊の移動する音に 心臓バクバク、足ワナワナ しばらくして静かになったけど まさか振り返ったら熊が真後ろにいたりして🥶 そんなだるまさんが転んだ状態の想像までしてしまって 5分以上は固まっていたと思う 振り返って、熊の気配がないことを確認していたら またもや山の上から何かが斜面を降りてくる! 今度はカモシカでした しかも2頭 今日は野生動物大会?🦌 そんなことを考えながら 歩こうと思ったけど足がすくんでうまく歩けない🚷 通信できる場所だったので、夫に電話したら出ない💢 妹に電話して 「熊が出たんだよー‼️」 「うそー⁉️危ないよ❗️すぐ避難しなよ❗️」 (😩…妹は登山はしない ) 人と話をして、大声で、怖かったー‼️ と騒いだら少し落ち着いたので まずは頂上へ 熊に遭遇しながらも頂上を目指したのは 私が登って来た方向に熊が下っていったから 熊と離れるには登るしかなかった、というだけのこと 頂上から周回しながらとっとと下山🏃💨 舗装道路に出た時には心から安堵😮💨 その後、神社があったので お賽銭を奮発し今日の無事のお礼🙇♂️ 家に帰ってからも熊の姿が頭から離れない 心拍数が高いままのような気がするわ💓 斜面を駆け降りてくる熊の姿はまるで戦車 小さな木も草も全て薙ぎ倒して、転がるような走り方 柔らかそうに見える身体で、動きもとてもしなやかだった 一瞬だったけど、見惚れたもの すぐに「あ、死ぬかも」と思ったけど 実は熊に遭遇するのは2度目 前は観光地だったし、見かけた程度だったのだけど 一緒にいた夫はそれ以来、登山を嫌がるようになり 人の大勢いる賑やかな山しか付き合ってくれない お高い熊鈴🔔を奮発して購入したのだけど 今日みたいに熊が山から駆け降りてきたりしたら 熊鈴なんて役には立たないのね 勿論、今日もつけてました、熊鈴 そんなに登山回数が多いって訳でもないのになぁ… なんで2度も遭遇? しかも今日のなんて至近距離だったし怖過ぎたよ 2度あることは3度ある なんて諺があるし 3度目の正直 なんて諺もあるし ちょっと山が怖いと感じた今日の登山 でも次の週末も行くけどね 関係ないけど この日は結婚記念日でした 結婚記念日が命日にならなくて良かったよ 結婚記念日には夫はいつも花を買ってくるのだけど 今年は花は辞退 そして大好きなバタークリームのケーキを 自分で注文したのだけど 結婚記念日のプレートって何て書くのかな? と悩み、結局「祝 結婚記念日」でお願いしたんだけど 1文字足りない 入らなかったのか、伝言ミスか どうでもいいんだけど 「祝結婚記念」 なんて石碑とか記念碑の文字みたい 「日」がないだけでなんとも堅苦しい感じ プレートなくても良かったんだけど この店のチョコレートプレートはなかなか美味しいので 無しにするのは惜しかったんだよね このホールを数日で、ほぼ1人で完食する アラ還になっても食欲は全く衰えない 容姿、頭脳、体力、他はすべて衰えてしまったけどね まぁもともとたいしたもんじゃなし 衰えたからといって全くどうでも良いんだけどね 娘の顔に顔を乗せて寝るプー これやられると可愛過ぎて動くの我慢しちゃうんだよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.30 14:47:06
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