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カテゴリ:俳句
はだし
仏教詩人 坂村真民 ほとけさまたちは みんな はだしだった 足の裏を大地につけて 歩いておられた はだしになって 初めて 仏の悲しみが わかった 【好幹の感想】 しつかりと大地に根差すはだしかな 好幹 「雨降るふるさとはだしで歩く」という山頭火の句がある やはりはだしが一番 少し小咄を 「お前たちは俺がいつも支えてきたないものも踏んでいるから助かっているのだ」と足の裏が手や目や鼻に言った すると口が「だから毎日お前が一番風呂だ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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