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カテゴリ:俳句
春夏秋冬 仏教詩人 坂村真民
春夏秋冬 四季折々の 花が咲き 四季折々の 鳥が鳴き 四季折々の 食べ物があり 四季折々の 着物を着 春夏秋冬の 声を聞く こんな国が どこにあろう 欲を言うな 不平を言うな みんなでもっと良い 国にしょう 明るい住みよい 国にしょう どうも近頃 変な国になり 川を見ては 嘆くことが多くなった 川よ この国を救ってくれ 【好幹の感想】 花は咲き鳥は鳴きたるよき国ぞ 好幹 ある句会で「新幹線春夏秋冬今は秋」という句を出された人がいてこれを見た私は声を出して笑った 失礼なことをしたものだ 今この詩に出会うとこの人は的を得ていたのかもしれない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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