そんなのが冒険なんて言えるかな
昨日の沖縄から奈良への移動はちょっと冒険をしました。機内持ち込みのキャリーバッグなしで移動したのです。「はぁ?」でしょ。移動するのは2拠点間なので元々キャリーバッグの必要性はそれほどないはずです。しかし、私にはキャリーバッグが必要になる理由がありました。それはキャリーバッグを杖代わりに使うこと。椎間板ヘルニアの私は歩いているとすぐに脚が痛くなり一時、杖をついて歩いていました。スーパーの買い物ではカートが、長距離移動の時はキャリーバッグが杖代わりでした。でも昨日は杖もキャリーバッグも持たず、ショルダーバッグひとつで沖縄から奈良まで移動し通しました。もっとも歩いたのは那覇空港と関空の構内が主であとはほとんど自家用車とモノレール、飛行機に乗っていただけなので万歩計に記録された昨日の歩数は4千を少し越えたくらい。でもそれだけ支えなしで歩けたということです。これまでもそれくらいなら歩けたかも知れないのですが、やはり心配でほとんど空であってもキャリーバッグを携えていました。でも昨日は思い切ってキャリーバッグなしで移動してみました。そして大成功(イェ~イ)。今度は奈良から沖縄への移動も支えなしでやってみます(キャリーバッグも沖縄に置いてきたし)。さらに、もう一段の大きな冒険(私にとって、ですが)も考えています。それは奈良の自宅から関空までの移動に電車やバスを使うこと。これまではできるだけ歩かなくて済むように、自家用車で関空まで行って駐車場に駐めていました。それだと1日1,200~1,300円かかっていました。電車で行くとかなり節約になります。何度か乗り換えがあるけどそれでも歩く総数は5千歩ほどでしょう。電車で空港に行くのなんて一般にはごく当たり前のことですけど私にはちょっとした冒険です。でも今ならできそう。頑張ってみようかな、