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カテゴリ:教育・仕事関係
教育関係のカテゴリには相応しくないかもしれない。
情けない話題である。 広島県呉市の小学校で、 26歳の男性教諭が3年もの間生徒にやらせたテストの採点をせず、 返却もしていなかったという。 もちろんすべてではないだろうが、約30人の学級を3年間教え、 返却しなかった答案用紙が1302枚あったそうだ。 テストの回数でいうと約43回分になる。年間14回分という計算になるわけだ。 「ほとんどのテストを採点しなかった」と言ってもいい状態ではないだろうか。 教諭は「学期末までにどうにかすればいいと思い、 採点を後回しにしていたが間に合わなかった」と話しているという。 怠慢というより、全くプロ意識の無い教諭だと思う。 広島県教育委員会は12日、その教諭を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にした。 どうだろう。この処分は軽すぎないだろうか。復讐法ではないが 「3年もの間サボったのだから10分の1なら3年間減給したっていい」と 考える人もいるはずだ。 「これだけサボっても1ヶ月間給料の10分の1を減らされるだけなのか」などと、 他の教諭の怠慢を誘う可能性もあるような気がする。 どうも日本の法律やルールは「悪い奴らに甘すぎる」気がしてならない。 今後の事を考えたら、厳しくすべきときはもっと厳しくすべきだろう。 広島県の教育委員会に抗議の電話などは届いていないのだろうか。 とんでもない人間にはそれなりの厳しい罰を加えるべきだと私は思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月18日 21時05分15秒
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