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カテゴリ:アート
東京ミッドタウン
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の展覧会を見ました。 (行ったのは4/25 ) ラッキーにも この展覧会のアシスタントディレクターの フィリップ・フィマーノ氏によるギャラリーツアーに参加することができて アーティスト達のバックグラウンドや作品の詳細について お話が伺えて大変有意気な時間がすごせました。 私が気に入った作品は以下の通りです。 解説は展覧会入場時に配られた作品リストより抜粋 ・アーティスト:ジュリア・ローマン ベリンガ、シッダ、エルス 解説: 物語性をもったウシの姿を象徴的なベンチに取り入れることで 用いられた素材のかげにある生き物の存在を忘れないように ローマンは私たちに喚起する。 ・アーティスト:ナチョ・カポーネル エボルーションコレクション 一人用椅子・ベンチ・ラバーズチェア 解説: カポーネルは日常生活を侵略する紙の印刷物を リサイクルする作業に取り組んでいる それらを色別に収集し、混ぜ合わせてパルプ状にし 身をかくして見せることのできる彫刻的な避難所に変容させるのだ ・アーティスト:ディック・ファンホフ グラスワーク 解説: オランダロイヤルレーダムの吹きガラス職人たちと冒険的なコラボレーション を行うファンホフは工芸と工業の制作プロセスの対比に興味を持っており、 「工業の仕立て屋」を自認している 私はこの作品は工業製品として完成度が高く芸術的、デザイン的に とても美しいと思った。 番外編でお気に入り ・アーティスト:アントニ・クレイネピール ディッキーズ 解説: このやわらかく基本的な形状のコレクションは 中間色の抽象的な小石や岩となり、室内空間に 風景を形づくる この作品を見たとき 私はぎょっ!? としたが布素材でやわらかそうなので 可愛いかなと思った。(布製一人がけソファってかんじ。) だって、まさしくタイトルどおり・・・男性のシンボルですよ! 友人は以下の作品がきにいったらしい。 ・アーティスト:ピケ・ベルグマンス クリスタルウイルス 椅子・バスケット・テーブル・スツール 解説: 球根状になった液体ガラスが 感染した木製の表面を焼け焦がし 波乱を含んだ均衡状態という物体の 新しい解釈を作り出す。 グリーンの透き通ったガラスが まるで生命が宿っているかのように 木製家具にぴったりと侵食しているかのように くっついていて絵になる作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.02 14:49:34
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