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ドクターケイ@ Re[1]:12月27日(水)…(12/27) nkucchanさんへ ありがとうございます。 …
nkucchan@ Re:12月27日(水)…(12/27) 退院おめでとうございます。 大きな病院…
ドクターケイ@ Re:お大事に(12/26) ちょっと太目のジイサンさんへ ありがと…
2024.04.20
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4月20日(土)、晴れです。

春らしいかすんだような晴れです。

そんな本日は7時30分頃に起床。

新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。

本日のノルマは1階のモップかけですね。

ハイハイ。

朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。

いただき物のチョコレートと共に。




1USドル=154.57円。

1AUドル=99.23円。

昨夜のNYダウ終値=39647.80(+211.02)ドル。




株式明日の戦略-ダメ押しの下げで週間では2455円安、来週は乱高下が続くか
4:11 配信 トレーダーズ・ウェブ
 19日の日経平均は大幅反落。終値は1011円安の37068円。米国株は3指数がまちまちで終えたが、寄り付きから300円を超える下落。台湾TSMCの慎重な半導体市況見通しが嫌気されて、半導体株が強烈に売り込まれた。さらに、取引時間中にはイランの複数の地域で爆発があったと伝わり、リスクオフの様相が強まった。半導体以外の主力株も売り込まれる中、下げ幅を4桁に広げると、節目の37000円もあっさり割り込んだ。前引け間際には1300円超下落し、36700円台まで水準を切り下げた。
 後場に入ると売り圧力は和らいだ。イランの爆発に関して、午前中にはイスラエルからのミサイル攻撃といった報道が流れたが、それを否定するようなニュースも出てきたことで、やや下げ幅を縮小。ただ、情報が錯綜する中では戻りも限られ、37000円~37200円レベルでの小動きが続いた。37000円は上回ったものの、4桁の下落で終了。下落幅、下落率(2.7%安)ともに今年最大となった。
 東証プライムの売買代金は概算で5兆4600億円。大きな動きが出てくる中で、商いは膨らんだ。業種別では鉱業、海運、医薬品の3業種のみが上昇。電気機器、機械、金属製品などが大幅に下落した。昼休みに前期の純利益および期末配当の見通しを引き上げた神栄<3004.T>が後場急騰。半面、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>が8%台の下落と、半導体装置株が軒並み急落した。
 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり86/値下がり1554。中東の地政学リスクの高まりは原油高につながるとの見方からINPEXが上昇。海上運賃が上昇するとの見方から日本郵船や商船三井など海運株に資金が向かった。リスクオフの地合いの中、第一三共やアステラスなど薬品株の一角が上昇。動きの良さが目立ったのがさくらインターネットで、スパコン整備費用の補助を受けるとのメディア観測で朝から人気化する中、GPUクラウドサービス第2次投資計画が経産省より認定を受けたことを発表してストップ高で終えた。
 一方、主力どころではソフトバンクG、日立、キーエンスが大幅安。アドバンテストやSCREENなど半導体株が総崩れとなる中、TOWAやタツモなど中小型の装置株も商いを伴って急落した。地政学リスクが高まった際に為替が円高に振れる場面があったことから、SUBARU、三菱自、スズキなど自動車株が軒並み安。強烈な株安を受けて野村HDや東洋証券など証券株が売りに押されており、後場に決算を発表した光世証券は前期の最終黒字転換や増配発表が好感されず11.7%安となった。
 日経平均は4桁の下落。きのう反発しただけに踏みとどまってほしかったが、ダメ押しの下げに見舞われた。中東に関しては事の成り行きを見守るしかなく、軍事行動が過激になってくるのであれば、グローバルで株式市場のリスク回避姿勢が強まると思われる。株価指数が高値圏で推移していたのは日本だけではなく、不安の連鎖が広がるといったことも警戒しておかなければいけない。一方、過激化しないのであれば、きょう悲観に傾いた分は早期に修正されるだろう。まずは週明けの22日に、ある程度ギャップアップでスタートできるかどうかが注目される。横ばいもしくは下落スタートの場合、センチメントの改善には時間を要するかもしれない。
 【来週の見通し】
 波乱含みか。翌週の月曜29日が祝日で、三連休前の26日に日銀金融政策決定会合の結果を消化するスケジュール。日銀には不安定なマーケットを落ち着かせる役割を期待したいが、足元では円安が日本経済に及ぼす悪影響も懸念されており、日銀からは一段の円安をけん制するメッセージが出てくる可能性がある。米国では決算発表が本格化し、国内でも決算発表がスタートする。企業決算が反転の材料となる展開にも期待したいが、米国の長期金利は上昇傾向にあり、全体の地合いは悪化している。そのため、失望決算がリスクオフの流れに拍車をかける展開も想定される。中東の地政学リスクも警戒材料。日経平均は今週大きく下げており、買われる場面はあるとみる。ただ、現状では大幅高、大幅安といった極端な動きとなりやすい上に、日銀会合後の植田総裁会見を確認する前に三連休に突入する。金曜後場のボラティリティが大きくなると思われるだけに、落ち着かない相場が続くと予想する。




〔米株式〕ダウ2日続伸、211ドル高=金融、ヘルスケアに買い(19日)☆差替
5:19 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、金融、ヘルスケア銘柄に買いが入り、2日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比211.02ドル高の3万7986.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は319.49ポイント安の1万5282.01で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7662万株増の10億7072万株。
 米主要経済指標の手掛かり難だったが、朝方好決算を発表したアメリカン・エキスプレスが大幅高となる中、ダウは取引序盤から買い優勢の展開。イスラエルによるイランへの報復攻撃が伝わったものの、中東情勢に対する懸念が過度には高まらず、投資家心理を悪化させる要因とはならなかった。
 この日はエヌビディアなど半導体株が売り込まれ、ハイテク株が極めて軟調だったが、金融やヘルスケア銘柄などが買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。一方、ナスダックの下落率は2%を超えた。11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落している。
 CMEグループのフェドウオッチによると、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まる確率は、19日午後時点で約19%と、1カ月前の約56%から急低下した。
 来週は1~3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が公表されるが「大まかな数字は分かっているので(株式市場での注目はマイクロソフトなど大手)IT企業の決算ではないか」(日系証券)との指摘が聞かれた。
 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが6.2%高。JPモルガン・チェースが2.5%高。アムジェンが2.4%高。コカ・コーラが2.1%高。トラベラーズが1.7%高。
 一方、アマゾン・ドット・コムが2.6%安。インテルが2.4%安。マイクロソフトが1.3%安。
 2025年から有料会員数の公表を取りやめると明らかにしたネットフリックスは9.1%安。エヌビディアは10%安。(了)




0勝2敗でしたね。

エヌビディア、ネットフリックスが大きく下げて、メタも下げましたね。




NY株式:NYダウは211ドル高、ハイテクが重し、企業決算への期待が下支え
5:54 配信 フィスコ
 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は211.02ドル高の37,986.40ドル、ナスダックは319.49ポイント安の15,282.01で取引を終了した。
 イスラエルの対イラン報復攻撃が限定された規模でイランも損害はないと主張するなど中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。ダウは安心感から買戻しが継続したほか主要企業決算への期待を受けた買いに、終日堅調に推移した。一方、ハイテクで利下げ期待を受けた買いが後退したほか、動画配信のネットフリックス(NFLX)株の下落に押され、ナスダックは大幅下落。まちまちで終了した。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。
 メディアのパラマウントグローバル(PARA)は、日本の電子製品メーカー、ソニーグループが投資会社アポロ・グローバルと同社に対し共同買収提案で交渉中との報道を受けて、上昇。地銀のフィフス・サード・バンコープ(FITB)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったほか、強い見通しが好感され、買われた。また、クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレス(AXP)は四半期決算で1株利益が予想を上回り、上昇。
 動画配信のネットフリックス(NFLX)は第1四半期決算で、売上高、利益が予想を上回ったものの、低調な見通しが嫌気されたほか、四半期ごとの有料会員数と1会員当たりの売上高の発表を来年から停止する計画が失望感につながり、売られた。サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は第3四半期の暫定決算発表をしなかったため、結果を警戒し、下落。宇宙旅行ビジネスを行うヴァージン・ギャラクテック(SPCE)は株式併合計画が警戒され、下落した。
 シカゴ連銀のグールズビー総裁は講演原稿の中で、インフレの進展失速を指摘し、利下げ前に一段の時間が必要だとの考えを示した。
(Horiko Capital Management LLC)




〔NY外為〕円、154円台後半(19日)
6:20 配信 時事通信
 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測を背景とした円安・ドル高基調が継続し、円相場は1ドル=154円台後半で小動きとなった。午後5時現在は154円57~67銭と、前日同時刻(154円60~70銭)比03銭の円高・ドル安。
 イスラエルがイランへ報復攻撃を行ったとの報を受け、円は海外市場で一時153円台半ば付近に急伸。しかし、被害は深刻でなく、イランによる反撃の兆しもひとまず見られないとして、再び速いペースで154円台に押し下げられた。
 米市場入り後は、シカゴ連邦準備銀行のグールズビー総裁が会合で「今年に入り、インフレ鈍化ペースが停滞している」と発言。今週は、日米韓財務相会合の共同声明などを通じて急速な円安への懸念が示された一方、米国では連邦準備制度理事会(FRB)高官から利下げ先送りを示唆する発言が相次ぎ、金利差を背景とした円安・ドル高地合いは変わらなかった。
 来週は1~3月期の国内総生産(GDP)速報値、3月の個人消費支出(PCE)物価指数などの米経済指標が発表される。結果次第で155円の節目を試す可能性もあり、日本政府・日銀による為替介入への警戒感が一層強まる場面もありそうだ。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0652~0662ドル(前日午後5時は1.0638~0648ドル)、対円では同164円75~85銭(同164円56~66銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)




NY概況-ダウ211ドル高と続伸 エヌビディアが売られナスダックが2.05%安
6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ
 米株は高安まちまち。利下げ先送り見通しや中東の地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化する中、台湾セミコンダクターが半導体業界全体の見通しを下方修正したことをきっかけにエヌビディア(-10.00%)などの半導体株が大きく下落したことが重しとなった。好決算を発表したアメリカン・エキスプレスが6%超上昇したことでダウ平均は211.02ドル高(+0.56%)と2日続伸した一方、S&P500が0.88%安、ハイテク株主体のナスダック総合は2.05%安となり、ともに2022年10月以来の6営業日続落を記録した。週間ではダウ平均が3.16ドル高(+0.01%)とわずかながら3週ぶりにプラス圏で終了した一方、S&P500が3.05%安と3週続落し、ナスダック総合は5.52%安と4週続落となった。
 S&P500の11セクターは公益、金融、エネルギーなど6セクターが上昇し、IT、コミュニケーション、一般消費財など5セクターが下落。下落率トップのITは3.08%安となり、週間でも7.26%安と下落率トップとなった。半導体株はエヌビディアのほか、スーパー・マイクロ・コンピューターも23.14%安と急落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.12%安と3日続落し、週間では9.23%安と4週続落した。
 中東情勢を巡ってはアジア時間でイスラエルがミサイルでイランを攻撃したと報道され、時間外のダウ平均先物が一時500ドル超下落し、NY原油も前日の82.73ドルから一時、1週間ぶりの水準となる86ドル台まで上昇するなどリスク回避が強まったが、攻撃が限定的と受け止められたことで過度な警戒感が和らいだ。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.00ポイントから一時、昨年10月以来となる21.36ポイントまで上昇し、18.71ポイントで終了した。




今週の【早わかり株式市況】急反落、中東リスクと米ハイテク株安でリスク回避
6:40 配信 株探ニュース
現在値
楽天G 743.9 -41.10
ディスコ 49,800 -4,330.00
レーザテク 34,350 -3,160.00
トヨタ 3,522 -80
三井不 1,570.5 -43.50
■今週の相場ポイント
 1.日経平均は2週ぶり急反落、一時3万7000円割れ
 2.中東リスクで米株安、日本株もリスク回避ムード
 3.半導体株への売り強まる、ASML決算を嫌気
 4.ハイテク株安続く、TSMCは市況見通し引き下げ
 5.イスラエルがイラン攻撃と伝わり全体相場急落
■週間 市場概況
 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比2455円(6.2%)安の3万7068円と、2週ぶりに大幅下落した。
 今週は米ハイテク株安に加え、中東情勢への警戒感が高まり日本株は急落。取引時間中に海外の半導体関連企業の決算が発表され、それを受けて日本の半導体株が売られる場面もあった。週を通じて神経質な相場展開が続いた。
 週明け15日(月)の東京株式市場は前週末から反落。中東でのイスラエルとイランの対立が緊迫化するなか、前週末の米国株市場では地政学リスクを嫌気してハイテク株を中心に幅広く売り込まれる展開となった。この流れを引き継ぎ東京市場でも投資家のセンチメントが弱気に傾いた。16日(火)も下落。米株安を受け引き続きリスク回避の地合いに。日経平均は一時900円を超える急落をみせる場面があった。なおも不安定な相場が続き、17日(水)も下値模索の展開に。日経平均は空売り筋の買い戻しで朝方こそ高かったが、その後はすぐに値を消し後場に入って下げが加速。フシ目の3万8000円台を割り込んだ。場中に発表されたオランダの半導体製造装置大手ASMLの決算が市場予想に届かなかったことが嫌気され、半導体関連株への売り圧力が強まった。18日(木)はようやく反発。朝安後に自律反発狙いの買いが入り持ち直したが、結局、週を通して上昇はこの日だけだった。19日(金)は急落に見舞われた。日経平均は1000円超の下げで一時3万7000円台を割り込んだ。前日の米長期金利上昇を背景とした米ハイテク株安を受け、東京市場も安くスタート。台湾TSMCが決算発表とともに今後の半導体市況見通しを引き下げたことも重荷となった。午前中にイスラエルがイランに攻撃したと伝わると、中東情勢への警戒感が一気に強まり一段安に。原油価格や海運市況高騰への思惑から石油株や海運株は逆行高となった。
■来週のポイント
 来週は地政学リスクの見極めがポイントになりそうだ。今週の急落で目先のリスクは大方織り込んだと考えられるが、中東情勢がこれ以上緊迫化すれば更なる下落もあり得るだけに油断できない。そのなか国内では決算発表シーズンに突入するため、個別物色が盛んになりそうだ。
 重要イベントとしては、国内では25~26日に開催される日銀金融政策決定会合が注目される。海外では、22日に発表される中国人民銀の4月の最優遇貸出金利、23日に発表される米国3月新築住宅販売件数、25日発表の米国1-3月期GDP、26日に発表される米国3月の個人所得と個人消費支出、27日に発表される1-3月中国工業企業利益に注視が必要だろう。
■日々の動き(4月15日~4月19日)
【↓】   4月15日(月)―― 反落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優勢
 日経平均 39232.80( -290.75)  売買高16億0886万株 売買代金 3兆9857億円
【↓】   4月16日(火)―― 大幅続落、米株安を受けリスク回避の売り優勢
 日経平均 38471.20( -761.60)  売買高19億7840万株 売買代金 4兆7835億円
【↓】   4月17日(水)―― 大幅安、半導体関連が売られ3万8000円台割れ
 日経平均 37961.80( -509.40)  売買高17億7851万株 売買代金 4兆5024億円
【↑】   4月18日(木)―― 4日ぶり反発、朝安も半導体関連を中心に切り返す
 日経平均 38079.70( +117.90)  売買高15億2028万株 売買代金 4兆0590億円
【↓】   4月19日(金)―― 急落、中東情勢緊迫化でリスク回避の売り優勢
 日経平均 37068.35( -1011.35)  売買高21億6875万株 売買代金 5兆4658億円
■セクター・トレンド
 (1)全33業種中、32業種が下落。
 (2)下落率トップはレーザーテク <6920> など電機。ディスコ <6146> など機械、トヨタ <7203> など自動車といった輸出株は大幅安
 (3)三井不 <8801> など不動産、楽天グループ <4755> などサービス、ソフトバンクG <9984> など情報通信といった内需株も売られた
 (4)金融株も安い。野村 <8604> など証券、日本取引所 <8697> などその他金融、第一生命HD <8750> など保険の下落率が大きい
 (5)INPEX <1605> など鉱業、ENEOS <5020> など石油、三井物 <8031> など大手商社といった資源株も安い
 (6)唯一の上昇は地政学リスクの高まりで思惑が働いた郵船 <9101> など海運
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
 1(2) データセンター ── 生成AI拡大受け投資加速へ
 2(1) 半導体
 3(3) 人工知能
 4(8) 円安メリット
 5(5) 生成AI
 ※カッコは前週の順位




【米国市況】大型ハイテク株が急落、来週の決算警戒-円は上げを消す
2024年4月20日 5:57 JST Rita Nazareth ブルームバーグ
  米株式相場でS&P500種株価指数は下落。世界有数の大型ハイテク株が売りを浴びた。強気相場を率いてきた同セクターから来週は決算発表が相次ぐ。
  株式
  S&P500種は5000を割り込み、過去最高値からの下げを拡大。ハイテク比重が大きいナスダック100指数は2%余り下げた。大型ハイテク株7強「マグニフィセント・セブン」の半数余りが、近日中に四半期決算を発表する。人工知能(AI)の熱狂に支えられた高い期待に応えられるかどうかが焦点。この日はAI銘柄として人気の高いエヌビディアが10%安、スーパー・マイクロ・コンピューターが23%安と急落とした。
  ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、ハイテク7強の1-3月決算は38%増益の見通し。これらを除外したS&P500種採用銘柄では、3.9%の減益が見込まれている。
  LPLファイナンシャルのチーフ・グローバル・ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「投資家が期待しているのは単なる強い決算ではなく、強いガイダンスだ」と指摘。「大型ハイテク企業が何らかの失望をもたらせば、今週売られ過ぎた相場は来週、さらに売られ過ぎの領域に深く突き落とされるだろう」と述べた。
  S&P500種は6週間連続で下げ、2022年10月以来の長期下落局面となった。エヌビディアは時価総額にして2000億ドル(30兆9100億円)余りを消失した。ナスダック100指数は今年一番の下げ。好調な決算を前日に発表したネットフリックスは、四半期毎の有料会員数発表をやめるとの決定が嫌気され、株価は急落した。
  米国債市場では10年債利回りがアジア時間に一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げたが、米国時間では1bpまで下げ幅を縮小した。
  国債
  アジア時間に10年債利回りを4.50%未満に追い込んだ質への逃避は、米国時間には巻き戻された。投資家の関心は強い米経済データと利下げ先送りの可能性に戻った。
  連邦公開市場委員会(FOMC)の日程と一致したオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)の変動は極めて小幅に終わった。年内の利下げは約38bpで、利下げ開始は11月と織り込まれている。
  今週、ハイテク株が圧迫されたのは、台湾積体電路製造(TSMC)が半導体市場見通しを下方修正したのがきっかけ。ASMLホールディングの受注が予想を下回ったことも失望を誘った。他の大型銘柄による決算発表を控え、こうした弱いガイダンスは何かの予兆ではないかとの見方が浮上している。来週はインテルも決算を発表する。
  中東で起きた最新の緊張はいったん落ち着いたものの、トレーダーらは慎重な姿勢を崩していない。
  シティー・インデックスのファワド・ラザクザダ氏は何事も確実ではないとして、特に週末を控えたリスクを考えると市場は神経質な展開が続くだろうと述べた。金融政策に影響を及ぼす可能性があるインフレ率が、引き続き焦点になると付け加えた。
  ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者(CIO)は「株式相場がここ数週間に下げているのは、利下げ期待が著しくしぼんでいるからだ。1-3月の強い相場を受けて利益確定の動きがあるのは意外ではない」と述べた。
  株式相場は2019年以来の好調な一年のスタートを切った後、強い経済が続くことを考慮してもこの先どこまで上昇できるのか、投資家の間では懐疑的な見方が深まっている。
  ネーションワイドのマーク・ハケット氏は「地政学的および政治的な不透明感にインフレと金利、FRB高官による市場への圧力が加わり、マーケットの顔色と投資家マインドは急速かつ劇的に変化している」と述べた。
  企業ニュースではアメリカン・エキスプレス(アメックス)の1-3月(第1四半期)決算で、総収入が市場予想を上回った。プレミアムカードが引き続き好調だった。プロクター・アンド・ギャンブルにとって売上高の半分を占める北米では、第3四半期の販売量が前期をわずかに下回った。テスラは電動ピックアップトラック「サイバートラック」3878台をリコール(無料の回収・修理)する。
  外国為替市場ではドルが週間ベースで2週連続高。中東の紛争エスカレートが懸念される中、来週決算を控えたハイテク株の下落が意識された。円はほぼ変わらず。 鈴木俊一財務相はワシントンで、為替市場の「行き過ぎた動きには適切に対応する」との見解をあらためて示した。
  為替
  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、イスラエルがイランへの報復に踏み切ったとの報道でアジア時間に0.6%上昇した後、それをほぼ消す展開。キャリー取引のポジションが圧迫され、週間では0.4%上昇。
  イランの国営メディアは無人機を使ったイスラエルの「破壊工作」は失敗したと主張。イスファハンにある核施設は完全に無事だと伝えた。これを受けて為替相場はまちまちに変わった。
  リッチモンド連銀のバーキン総裁は需要は堅調だが米経済は過熱の兆候を示していないと述べた。
  シカゴ連銀のグールズビー総裁はインフレの進展が失速しているとして、いったん立ち止まって、入手するデータから今後の経済動向を見極める必要があるとの認識を示した。
  ドルは対円で週間ベースで0.9%上昇し、3週連続高。鈴木財務相は、米国と欧州では抑制的な金融スタンスを緩める方向への政策シフトについて、そのタイミングとペースに関心が高まっていると指摘。そうした状況を巡る不確実性と市場の思惑が、為替を含む金融市場のボラティリティーを高めているとの認識を示した。
  来週の日銀政策決定会合を控え、ドル・円の1週間物ボラティリティーは9.7%、1カ月ぶりの高さに近づいた。
  ユーロは対ドルで週間ベースで小幅高。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は利下げの可能性について従来の姿勢をあらためて打ち出し、インフレには上振れ方向と下振れ方向の両方のリスクがあると強調した。
  商品市場ではニューヨーク原油相場が上昇。イスラエルがイランを攻撃したとの報道直後には急騰したが、その後は押し戻され、地政学を巡るリスクプレミアムがやや低下した。
  この日の相場の反応を見ると、戦闘エスカレートは回避できるとの見方を市場参加者が強めていることが示唆される。一方で、今月に入って価格高騰をヘッジするオプション買いも膨らんでいる。
  ライスタッド・エナジーの石油市場調査担当シニアバイスプレジデント、ホルヘ・レオン氏は「当社の分析では、ファンダメンタルズに基づく公正な市場価格は1バレル=83ドルであり、地政学的な懸念に起因する現在のプレミアムを示唆している」と指摘。「こうした地政学的要因によって、当面は原油相場のボラティリティーが続く可能性が高い」と述べた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比41セント(0.5%)高の1バレル=83.14ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は18セント(0.2%)上昇の87.29ドルで終えた。
  金相場も高い。だがイスラエルによるイラン攻撃が報じられた当初の上げ幅を削る展開となった。
  イスラエルがイラン軍事基地をドローンで攻撃したと伝わると、スポット金価格は紛争拡大への懸念からオーバーナイトの取引で一時1.6%高まで買われた。しかし、同攻撃についてイラン国内メディアが控えめに扱っている様子が分かると、一段の地政学リスクを巡る緊張は緩和した。
  ドルと米国債利回りが大きく上昇し、年内の米利下げ観測が後退しているにもかかわらず、スポット金価格は5週連続で値上がり。これは2023年1月以来の長期上昇局面だ。
  サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏は「金に関しては正常なリアクション機能が失われたことがますます明白になっている」と述べる。金は通常、ドルと金利が上がると下がる逆相関の関係にある。
  ハンセン氏によると、金が年初来で16%上昇している背景には、ロシア・ウクライナ戦争と中東情勢に絡む地政学リスク、中国消費者や中央銀行による旺盛な需要に加え、主要国の債務残高が対国内総生産(GDP)で上昇していること、インフレ再加速の可能性などの要因がある。
  金スポット相場はニューヨーク時間午後3時22分現在、15.56ドル高の1オンス=2394.61ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は15.80ドル(0.7%)高の2413.80ドル。




米国株式市場=S&Pとナスダック下落、ネットフリックス大幅安
2024年4月20日午前 6:21 GMT ロイター編集
[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合とS&P総合500種が下落して取引を終えた。ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabの株安が重しとなった。一方、アメリカン・エキスプレス(アメックス)(AXP.N), opens new tabの株価が堅調に推移し、ダウ工業株30種平均はプラス圏を維持した。
ネットフリックスは9.0%安となり、S&P500とナスダックを押し下げた。18日に発表した第1・四半期決算(1─3月)は新規会員数が2四半期連続で市場予想を上回ったが、第2・四半期の売上高見通しが市場予想を下回った。 もっと見る
一方、アメックスは6.2%高。第1・四半期決算は利益が予想を上回った。
ホライゾン・インベストメンツのリサーチ&クオンツ戦略責任者、マイク・ディクソン氏は「利下げ期待が市場から退出し続けている。データを見る限り、利下げすべきというものが何もないからだ」と述べた。
週間ではS&P500が3.05%安、ナスダックが5.52%安となった一方、ダウは0.01%上昇した。S&P500は2023年3月以降、ナスダックは22年10月以降で最大の下げとなった。
S&P500とナスダックは6営業日続落と、2022年10月以降で最長を記録した。
半導体関連株も下落。フィラデルフィア半導体指数(SOX)(.SOX), opens new tabは4.12%下げた。週間では9.23%安と、過去2年間で最大の下げとなった。
個別銘柄では、米メディア大手パラマウント・グローバル(PARA.O), opens new tabが13.4%高。ソニーグループ(6758.T), opens new tabのソニー・ピクチャーズエンタテインメントと米プライベートエクイティ(PE)企業アポロ・グローバル・マネジメント(APO.N), opens new tabが同社の共同買収に向け協議しているとのロイター報道を受けた。 もっと見る
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.8対1の比率で上回った。ナスダックでも1.08対1で値上がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は114億8000万株。直近20営業日の平均は109億9000万株。




ひらまつ、前期経常を一転黒字に上方修正
2024年04月19日17時00分 株探ニュース
 ひらまつ <2764> [東証S] が4月19日大引け後(17:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の6800万円の赤字→1億9400万円の黒字(前の期は6億1200万円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の1億1100万円の赤字→1億3900万円の赤字(前の期は9億0400万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億0700万円の黒字→3億6900万円の黒字(前年同期は1億4900万円の赤字)に3.4倍増額した計算になる。
 会社側からの【修正の理由】
  当社グループは、2022年5月13日に公表した新中期経営計画で掲げた2024年3月期の営業利益黒字化達成に向け、「付加価値の向上による単価アップ」、「人員充足」、「コスト削減」を重点施策として営業活動を強化推進してまいりました。新型コロナウイルス感染症「5類感染症」移行後の堅調な外食及び国内旅行需要をとらえ、売上最大化に向けた各種企画の打ち出しや、当社ならではの「付加価値の向上による単価アップ」施策などが奏功し、レストラン、ブライダル、ホテル全ての事業において前年を大幅に上回り、連結累計期間において過去最高売上を更新する結果となりました。  
  利益面においては、原材料価格やエネルギーコストの高騰、さらには業界全体の人員不足により採用コストや人件費の大幅な増加などが利益を圧迫しましたが、前述の大幅な増収効果により原価率、人件費率共に計画内でコントロールすることが出来たこと、加えて電力供給業者の見直しやLED化、省エネ機器の導入による光熱費削減などの「コスト削減」施策を進めたことにより、営業利益及び経常利益が計画を大きく上回る見込みとなったことから、上方修正することといたしました。 
  一方、一部店舗の減損損失計上により下記に記載した特別損失を計上することとしたため、親会社株主に帰属する当期純利益は今回発表値とさせていただきます。特別損失の内容について  当社の保有する固定資産のうち一部の店舗について、市場および事業環境の変化に伴う収益性の低下が認められたことから、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に298百万円を計上することといたしました。





コリン・モリカワら4人が首位 前週マスターズVのシェフラーは10位、マキロイ12位
米国男子ツアー「RBCヘリテージ」は第2ラウンドが終了した。
2024年4月20日 07時25分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -11 トム・ホギー
1 -11 セップ・ストレイカ
1 -11 J.T.ポストン
1 -11 コリン・モリカワ
5 -10 ルドビグ・オーバーグ
5 -10 マッケンジー・ヒューズ
5 -10 パトリック・ロジャース
8 -9 パトリック・キャントレー
8 -9 サヒス・ティーガラ
10 -8 スコッティ・シェフラー
<RBCヘリテージ 2日目◇19日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>
米国男子ツアーのシグネチャー大会「RBCヘリテージ」は、第2ラウンドが終了した。
コリン・モリカワ、J.T.ポストン、トム・ホギー、(それぞれ米国)、セップ・ストレイカ(オーストリア)の4人がトータル11アンダーで首位となった。
1打差の5位タイにはマスターズ初出場で単独2位に入ったルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)、パトリック・ロジャース(米国)が続いた。
マスターズで2度目のグリーンジャケットを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)は8アンダー・10位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は7アンダー・12位タイ。昨年覇者であるマシュー・フィッツパトリック(イングランド)は6アンダー・18位タイに浮上した。
なお、日本勢の松山英樹、久常涼は出場していない。





米裏大会はW・ブライアンが首位キープ 1打差2にJ・ローワー、日本ツアーの元賞金王、チャン・キムは12位
米国男子ツアーの裏大会「コラレス・プンタカナ選手権」は第2ラウンドが終了した。
2024年4月20日 07時48分 ALBA Net編集部
PGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -15 ウェズリー・ブライアン
2 -14 ジャスティン・ローワー
3 -11 グレイソン・シッグ
4 -10 ビル・ハース
4 -10 チャーリー・ホフマン
4 -10 ケビン・ツウェイ
4 -10 ピアスソン・クーディ
8 -9 ヘンリック・ノーランダー
8 -9 アレックス・スモーリー
8 -9 ニコラス・エチャバリア
<コラレス・プンタカナ選手権 2日目◇19日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>
米国男子ツアーの裏大会は、第2ラウンドが終了した。
初日を首位で終えた、ツアー通算1勝のウェズリー・ブライアン(米国)が1イーグル・6バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル15アンダーに伸ばし首位をキープした。
1打差の2位タイにジャスティン・ローワー(米国)、2打差の3位にグレイソン・シッグ(米国)が続いた。
2020–21シーズンの日本ツアー賞金王であるチャン・キムは2位タイから出るも、トータル8アンダー・12位タイへ後退。2016年の「全米プロ」覇者であるジミー・ウォーカー(米国)は5アンダー・36位タイ、18年の「全英オープン」覇者であるフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は2アンダー・81位タイで2日目を終えた。





勝みなみが3差5位 渋野日向子は今季初の予選通過、日本勢9人がメジャー決勝へ
メジャー今季初戦の「シェブロン選手権」は2日目のプレーが終了した。
2024年4月20日 09時19分 ALBA Net編集部
LPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -8 イム・ジンヒ
1 -8 アタヤ・ティティクル
3 -7 ネリー・コルダ
4 -6 ユ・へラン
5 -5 バン・シンシル
5 -5 チャン・ウェイウェイ
5 -5 マヤ・スターク
5 -5 勝 みなみ
5 -5 ローレン・コフリン
10 -4 アンドレア・リー
<シェブロン選手権 2日目◇19日◇ザ・クラブ at カールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6889ヤード・パー72>
日本勢10人が出場する海外女子メジャーの今季初戦は2日目の競技が終了した。2位タイからスタートした勝みなみは4バーディ・3ボギーの「71」でプレー。首位と3打差の5位タイで決勝へと進む。
1つ伸ばした畑岡奈紗と古江彩佳がトータル2アンダー・21位タイ。笹生優花と山下美夢有はトータルイーブンパー・41位タイに並んでいる。
4オーバー・101位タイからスタートした渋野日向子は5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。12ラウンドぶりのアンダーパーで回り、トータル1オーバー・49位タイに浮上。今季初の予選通過を決めた。
稲見萌寧、西村優菜、岩井明愛はトータル2オーバー・60位タイで週末へ。2つ落とした西郷真央はトータル3オーバーでカットラインに1打及ばず、予選落ちを喫した。
8アンダーの首位にイム・ジンヒ(韓国)と復帰初戦のアタヤ・ティティクル(タイ)。1打差の3位に5連勝かかるネリー・コルダ(米国)が続いている。
今大会で現役を引退するユ・ソヨン(韓国)はトータル7オーバー・110位タイで2日間を終えた。




偶然通りかかった医師、心肺停止状態の女児救う 交番のAEDで処置
4/20(土) 9:45配信 毎日新聞
 偶然が重なり女児の命が助かった――。今月1日、神奈川県のJR鎌倉駅前の交番に心肺停止状態の女児(8)が運び込まれた。たまたま通りかかった小児科医の高原麻里子さん(44)が交番に設置されている自動体外式除細動器(AED)で救命処置。女児は病院に救急搬送されて一命をとりとめた。
 その日、高原さんは早く仕事が終わり、いつもより1本早い電車に乗って帰路についた。午後6時15分ごろ、鎌倉駅に着くと、駅前交番に親子3人が入っていく姿を見かけた。通り過ぎたが、どこか異変を感じてすぐに交番に駆け込んだ。
 交番の中では女児が床に寝かされ、父親が必死に人工呼吸をしている。救急車を慌てて呼ぼうとする母親。警察官も動揺し慌てている様子だ。女児は目を見開いたままぐったりとしている。「心停止の状態だ」。すぐにそう判断したという。
 「AED貸して!」。交番のAEDが目に入った高原さんは、女児の脈を取り、AEDのパットを貼り付けた。女児は1回の電気ショックで意識を取り戻し、大泣きした。救急搬送されて入院したが命に別条はなかった。女児は心臓に持病があり、突然に倒れたという。
 鎌倉署は19日、高原さんの迅速的確な行動に感謝状を贈った。森文男署長は「すぐに処置するのはなかなかできない。我々も見習いたい」と称賛。高原さんは「救命処置は初めてのことだったのでホッとした。医師になって良かった」と笑顔で応えた。
 県警は2014年以降、県内全ての警察署と交番、駐在所にAEDを設置しており、利用を進めている。AEDは心臓がけいれんした際に電気ショックを与え、正常な動きに戻す。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%低下するという。
 消防庁によると、22年の救急車が到着するまでの時間は全国平均で10・3分。心臓が原因で心肺停止した人に対し、現場に居合わせた人がAEDを使用した割合は約4%だった。




午後は在宅アルバイト業務を少し片づけたり、ボランティア系の業務の引継ぎをしたり、国内女子ゴルフツアーのTV中継を観戦したり…。





竹田麗央が史上4人目の初Vから2連勝王手 鈴木愛ら2位
国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。
2024年4月20日 17時40分 ALBA Net編集部
JLPGA
Round 2
順位 Sc PLAYER
1 -8 竹田 麗央
2 -5 鈴木 愛
2 -5 野澤 真央
4 -4 小林 光希
4 -4 尾関 彩美悠
6 -3 小祝 さくら
6 -3 高橋 彩華
6 -3 森田 遥
6 -3 石田 可南子
6 -3 稲垣 那奈子
<フジサンケイレディス 2日目◇20日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6494ヤード・パー71>
国内女子ツアーの第2ラウンドが終了した。21歳の竹田麗央が5バーディ・1ボギーの「67」をマークし、トータル8アンダーで単独首位をキープ。2022年の岩井千怜に続く、史上4人目の初優勝から2週連続Vに王手をかけた。
トータル5アンダー・2位タイに鈴木愛と野澤真央。トータル4アンダー・4位タイには尾関彩美悠と小林光希、トータル3アンダー・6位タイには小祝さくら、ルーキーの稲垣那奈子、石田可南子ら5人が続いた。
昨年覇者の神谷そらはトータル2アンダー・11位タイで予選通過。20大会連続出場の藤田さいきは「69」をマークし、トータルイーブンパー・27位タイで決勝に駒を進めた。
今季ツアー初出場の成田美寿々はトータル2オーバー・41位タイで決勝進出。産休・育休明けの淺井咲希はトータル5オーバー・67位タイで予選落ちを喫した。




藤井聡太叡王、タイトル戦で8カ月ぶり黒星 同学年の挑戦者・伊藤匠七段に敗れシリーズ成績は1勝1敗に 連勝記録は「16」でストップ/将棋・叡王戦第2局
4/20(土) 18:20配信 ABEMA TIMES
 将棋の第9期叡王戦五番勝負第2局が4月20日、石川県加賀市の「アパリゾート佳水郷」で行われ、藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)が挑戦者の伊藤匠七段(21)に敗れた。藤井叡王がタイトル戦で黒星を喫したのは、昨年8月31日の王座戦第1局以来約8カ月ぶり。シリーズ成績は両者1勝1敗となった。注目の第3局は、5月2日に愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で指される。
 藤井叡王がシリーズ初黒星を喫した。防衛4連覇に向けて先勝を飾っていた藤井叡王は、後手番となる本局で自身初となる3三金型角換わりを採用。やや変化球とも言える作戦選択だったが、伊藤七段は想定内とばかりに冷静な対応を見せた。
 伊藤七段は積極的な姿勢を見せ藤井叡王にぶつかっていくと、藤井叡王も絶妙なバランス感覚を見せて難解な中盤戦へと展開。飛車を自在に展開させる藤井叡王に対し、伊藤七段も揺るがず、一進一退の攻防の中でどのように抜け出していくのか、が見どころとなった。激しい戦いの中でリードを奪ったのは伊藤七段。ぎりぎりの中で抜け出すと、藤井叡王も猛反撃。しかし、形勢を押し戻すことはできず静かに投了を告げた。
 この結果、伊藤七段が待望のシリーズ初勝利。同時にタイトル戦初勝利、藤井叡王との公式戦対戦13戦目にして初白星を奪う大きな1勝を飾った。伊藤七段は、「早い段階から前例の少ない将棋になり、かなり午前中から激しい展開になった。午後になってから一手一手選択肢の広い難しい将棋だった」と初白星にホッとした表情。「しっかりコンディションを整えて、第3局も前向きに臨めればと思います」と次局への意気込みを語った。
 一方、破れた藤井叡王は、「こちらから動いていくような将棋だったが、伊藤七段に手厚く受け止められて、最後はきっちりカウンターを合わされてしまった」とコメント。「形勢判断の甘いところが出てしまった。そのあたりを修正して、第3局で熱戦にできるように頑張りたい」と次戦を見据えた。
 藤井叡王がタイトル戦で黒星を喫するのは、昨年8月31日、八冠制覇をかけて臨んだ王座戦五番勝負の第1局以来。約8カ月ぶりの黒星となった。これまでに積み上げたタイトル戦連勝数は16。本局の結果で、大山康晴十五世名人が1962年に達成した歴代最多の17連勝には並ぶことなく記録はストップとなった。
 しかし藤井叡王に休息の間はなく、23・24日には並行して行われている名人戦七番勝負が予定されている。ハードスケジュールをどのように乗り越えていくのか、ファンの注目と期待は高まるばかりだ。



















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Last updated  2024.04.20 22:32:46
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