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拝大五郎

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Sep 12, 2009
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今日のツイてる
1.有酸素運動40分
2.メルマガ執筆
3.天気予報では午後から雨だったが、空を見て外出を取りやめたら
 午前中から雨が降って来た。
4.たまっていた経理作業を済ませた
5.『ジェネラルルージュの凱旋』鑑賞。

前作の『チームバチスタの栄光』では、ちょっとという印象でしたが、
この『ジェネラルルージュの凱旋』は良かったですねぇ。

ま、もともと原作もバチスタは医療サスペンスだったのに対し、
ジェネラルはメディカル・エンターテイメント。
とにかく面白くて爽快かつスピーディな展開で一気に読ませる作品でした。

映画の方もその精神は引き継がれていて、
2時間の映画ですが、時間を感じさせない展開であっという間に終わります。

もちろん、そのための工夫は色々してあって、
登場人物を大幅に整理して、脇役の人間関係はあまり掘り下げないとか、
原作では魅力的な悪役キャラの沼田先生が、いかにやり込められるか
というのも読みどころではありましたが、
映画の方では原作にはない殺人事件を導入することで見事に割愛。

白鳥の活躍も映画では思いっきり割愛されており、
余計な情報を排除することで、ジェネラル・ルージュこと
緊急病棟部長の速水先生を描ききることに成功しています。

その上で、原作者の海堂氏が一番訴えたかった医療現場の問題について
ビシッ!と、主題として取り上げられています。

それにしても今作では堺雅人さんが素晴しかったですねぇ。
わりと大人しめというか、静かな印象の方だから、
ジェネラルの由来となった事件や、本作のクライマックスでの活躍など
ちょっと線が細い、ミスキャストじゃないのかと思いましたが、
いやいや、さにあらず。

戦場での最前線トリアージを骨太の山本太郎さん演じる佐藤医師に
任せることで、逆に堺雅人さんの速水医師のキレもの加減が際立った。

さらにこの映画のキモであるあのシーンなど、
線が細めの堺雅人さんだからこそ、映える映像になったんだと思う。

あの話は嘘か本当かしらないが、疲れて見えない様に
女性看護士はポケットにいれていると看護士から聞いた事がある。

いずれにしろ、この映画はもっと広く見られなければならない映画だと思う。
『ジェネラルルージュの凱旋』是非、見てください。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。







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Last updated  Sep 13, 2009 01:22:20 AM
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