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拝大五郎

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Aug 29, 2017
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『ゴースト・イン・ザ・シェル』
ゴースト・イン・ザ・シェル

Amazonより


ロードショーを観に行くつもりだったのに、いつの間にか終わっていて観に行けなかった映画です。

攻殻機動隊の映画といえば押井守のアニメですが、あの映画が評価されたのは映像表現もさることながら、あれだけ複雑な原作を上手にわかりやすくまとめたという部分も大きかった。

漫画原作だとどうしても原作に寄せて失敗するパターンが多いのですが、この映画はその押井映画とも違う独自の方法で攻殻機動隊を描いています。

サービスカットとしてアニメ版に寄せている箇所はあるものの、ただファンに媚びた陳腐な実写化に止まらず押井監督のお約束もリスペクトしつつ、これを撮ったサンダース監督の世界観も織り交ぜた一本の映画として十分楽しめる完成度だと思います。

やはり世界観を引き継ぎながら映画用の完全オリジナル脚本にしたのが正解だったのだと思います。

まぁ、熱狂的な原作支持者からしたら許せないでしょうが、それでつまらない映画を作るよりは何倍も良いと個人的には思います。

ヒロインがスカーレット・ヨハンソンなのがどうかなぁとも思ったのですが、このストーリーならアリです。(個人的には体はCGで痩せさせて欲しかったけどw)

『ゴースト・イン・ザ・シェル』は個人的に廉価版が出たら買ってもいいかなと思えた映画です。


みなさんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Aug 29, 2017 12:49:51 AM
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