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テーマ:FIFAワールドカップ(401)
カテゴリ:スポーツ
賛否ではなく否しかない。
もちろん日本対ポーランド戦の日本の戦い方だ。 もし、GRが突破できて決勝Tに進めるから賛辞を送るという人がいるなら、その人はセネガル対コロンビアの試合が日本対ポーランドよりも後に終了したことを知らないのだろう。 日本の戦い方に卑怯だというコメントもあるが、それはお門違いだ。 卑怯というレベルにまで達していない。卑怯でも戦いだが、あれは戦いを放棄している。 これがもしセネガル対コロンビアの試合が終わっていたのなら、世界中の多数が批判しても、私は賛辞を送る。 しかし、今回は試合が終わっていないどころか、コロンビアがたった1点のリードで、引き分けでも決勝Tに進めるという状況で、残り時間が15分もあった。 サッカーで一番得点が入る時間帯で、セネガルとコロンビアの実力が拮抗してて、セネガルが負ければGR敗退という状況でかなり攻め込んでいた。 セネガルは1点とれば良い。コロンビアと引き分ければ、二国とも決勝Tに進めるのだ。 この状況で、セネガルが負けると踏んで、0-1の負けを選ぶということは、自分たちがまだやれることがあるし、やってないのに、自分たちの未来を運に託したということだ。 繰り返すが試合は終わっていなかった。もし、日本が0-1で負けたまま試合を終えたとして、その数瞬後、ロスタイムにセネガルが1点入れてコロンビアと引き分ける可能性も十分あるわけだ。 もし、そうなったら、日本はGR敗退だった。こんな馬鹿な戦術があるか? 人事を尽くして天命を待つのは良い。しかし今回は人事を尽くしてないのだ。 ましてや、強豪国がよくやるように、決勝Tに余力を温存するために試合を流しているのではない。 ただただ、コロンビアに賭けて、たまたまコロンビアが勝っただけなのだ。 こんなことを認めてはいけない。こんな運任せならスポーツをやる資格はない。 みなさんに全ての良きことが雪崩のごとくおきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 29, 2018 11:56:33 PM
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