月の神秘

若くて、まだ親のすねをかじっていた頃････。

そう、学生時代。

アルバイトなんてすら今の世の中では当たり前になる、前の頃・・・。

親からもらったお小遣いで、自分の世界を楽しんでいました。

夏の暑い日は、「美術館へ行く」のが週末や休日の楽しみ。

横浜からは、「鎌倉にある近代美術館」へ、足を運びました。

横須賀線で行くときもあり、江ノ電バスを利用することも有り

バスはクーラーなんて付いていない時期です：笑。


窓を開けて景色を楽しみながら・・・
移りゆく眺めを忘れながら到着地での楽しみをイメージしていました。

美術館は温湿度管理が当時からしっかりとされていたのでしょうか？

大きな空間は、気持ちよく迎え入れてくれます。

海外の有名な作家の作品に触れると、
美術全集や、カタログから受けるのとは違い
作品の原寸大に圧倒されたことを思い出します。

小品や大作までありますね：笑。

お茶の時間は、池に面したカフェテラスでくつろいでいました。
まだ午後の陽射しの暑い時間です。

風が少しでも吹くと、気持ちよい場所です。
周りの木立は都会では味わえません。


美術館の中の涼しさと外気の温度差が気持ちよいです。

・・・・

皆さんも、お出かけを楽しんでくださいね♪

では、またよろしく！ＴＯＮＯでした。