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カテゴリ:個人的なこと
マネー資本主義をみて思うこと
リーマンブラザース破綻は 2000年以前から始まったアメリカの銀行間の利益追求のみに 走った投資銀行会がトレーダーのようにリスクを とった金融商品をあたかもリスクがないかの様に販売し、それが失敗した。 騙すつもりはないかもしれないが 倫理を欠いたマネー主義が原因 金が金を生む強欲な利益追求主義が生みだした見えない犯罪とも思える。 リスクが見えない商品を販売して世界の 金融界に深くかかわり実態経済とも深く 関連している中、あのサブプライムという リスクを背負う商品を巨額な資金(株式や国際や年金など)で覆い隠して しまい。 支払い能力がない危険なものをリスクのみ沈殿させる手法を 考えた 科学者が考えた金融工学と言う複雑な理論で覆い隠し販売したのである。 それを知ってか知らずか? 要するに実体経済より大きなリスクをとることを 許すことができたアメリカの自由に問題がある。 利益をうる方法に問題がある 社会のためにトレーダは役に立つことができるのか? 単なるお金ころがしの利益追求、これがマネー資本主義か? お金がすべての意味にもいろいろな見方があるのである。 倫理を外れたマネー資本主義が世界の人々を苦しめている 今の状況は許せない戦争のようなものである。 今までの原油価格の高騰もこのアメリカの投資銀行が 大きく関与しているのでは?と思うのである。 人の感情で吊り上る価格はよいのか悪いのか? 価格決定はをどう決めたらよいのか? そこにはレバレッジが問題となっているのである レバレッジを取れる条件を自己判断するのが当たり前の 世界 それが出来なかった銀行が倒産したのである、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 20, 2009 09:22:42 AM
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