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年中夢求!!『ダントツ夢創り』の道

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2023年07月07日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
商品・サービスを生み出す時、実際に売り出す時に必要なのは、まずは基本価値をしっかりと持つことです。

その基本価値を踏まえた上で、その基本的価値をしっかりと伝えることが大切です。

しかし、基本価値だけでは商品やサービスの魅力がしっかりと伝わるまでにはいかないという場合がほとんどです。

その場合、大切になってくるのが、その商品やサービスのプラスアルファの付加価値をしっかりと伝えることです。

不可価値と言っても、どんな切り口で考えればと良いのか、なかなか難しいと思います。

そんな方のためのヒントとなる『15の付加価値シート』というのを、社外アイデア企画室の西村さんがメール講座で紹介されています。

無料のメール講座なのですが、その中身はとても濃密で、お金が取れるくらいの内容ですので、ご紹介させていただきます。

『15の付加価値』のキーワードは、1・新規、2・歴史、3・機能性、4・価格、5・限定感、6・気づき、7・評価、8・人気、9・感動、10・実績、11・不安、12・解決、13・期待感、14・比較、15・疑問というものです。

一つずつご紹介します。

1.新規
「日本初」「業界初」「世界初」などパイオニアとしていえることはないかを考えることが大切です。

2.歴史
創業○○年や開発期間○年など何か他社より長く実施していることはないかを見ていきます。

3.機能性
商品の機能面や成分に特化した内容で何か特徴的な要素はないかを確認していきます。

4.価格
価値と価格との比較を持ち出して決してその価格は高くはないことを表現することを意識することが重要です。

5.限定感
別の言い方をすると「希少性」を表します。限定発売でも1日○個しか製造できないなどもこの限定性に入ります。

6.気づき
相手に気づきのきっかけを与えるキャッチコピーとして、「子供は食べる前に見た目で味を想像し好き嫌いを決めてしまいます」と書いても単なる説明の文章にしかなりません。
そこで「子供は目で食べる」といった表現に置き換えてみるのです。
ちょっと視点を変えるだけで、「おやつ?」と気を引くようなキャッチコピーになります。
これも「気づき」のひとつです。

7.評価
ランキングやレビューなど第三者の評価にあたる部分です。
「○○件のレビューがたった1カ月で集まっています」なども第三者の評価になります。

8.人気
「業界で話題」、「インターネットで売れている」、「口コミが広がっている」などの話題性にフォーカスします。
店舗などでは、「開店と同時に行列ができた」など「行列」という表現を人気のバロメーターにします。

9.感動
「圧倒的な使用感と実感!」などお客様の声、感動したコメントをまとめることでできます。
健康食品における「たった1週間で見違えるようにハリが生まれました」などのお客様の声の引用もこの感動に該当します。

10.実績
何か数値を使って内容を表現します。
例えば、「楽天総合ランキング1位獲得」なども、この実績に該当します。

11.不安
不安を煽る表現でお客様が心の内に抱えている事柄を引き出しその解決策を提案するキャッチコピーをつくります。
人間誰しも不安があるもの。そこに、ちょっと手を差し伸べてあげればつかみたくなるのが心理です。
ターゲットが絞り込まれていれば顧客が共感しやすく効果的な方法のひとつです。

12.解決
問題解決を提示すると効果的です。さらに、解決できたあとの少し近い将来をイメージできる「フューチャーペーシング」を見せ未来の姿を示せると強いです。
問題の解消・解決策は明確に記載することが重要です。

13.期待感
前項のフューチャーペーシングで世界観を表現することに近いです。
「髪の毛を洗っても抜け毛が少なくなりました」などが期待感に該当します。

14.比較
ライバルとの比較を表現する手法ですがライバルを蹴落とすものではありません。
自社の商品の特徴が最大限に発揮できる箇所に焦点を当ててライバルと比較するようにする工夫が必要になります。
「成分比較」「お客様サービスの比較」など切り口が尖っていればさらに付加価値が増します。

15.疑問
キャッチコピーの前提は「なぜ○○ではいけないのか?」という現状の常識を打ち破る問いを提示しその理由を知りたくはないですか?という形式に転換するとよいでしょう。
(えっなるほどね!というストーリーを入れることになります)

以上、他社が言っていない自社固有の特徴やベネフィットを洗い出して15の付加価値を一覧にしてみてください。

そして、「この○○(商品名)には○○という特徴と○○という強みがあります。そのため、あなたは○○というメリットを得ることができます」の3カ所の「○○」を何で埋めるのが一番効果的なのかを15の付加価値から見つけるとよいでしょう。
~ここまで~

ぜひ、しっかりと熟読していただき、自社の商品やサービスのプラスアルファの価値を創り上げて下さい。





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Last updated  2023年07月08日 21時44分07秒
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