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カテゴリ:社会
今日、母の検査のため病院に付き添いました。
土曜日なので混雑している訳ではありませんでしたが、それでも待ち時間がかなりあり、病院の中で色んな人間模様を見ることになりました。 お医者さんや看護士の方々は、基本的に誰に対しても懇切丁寧に説明をしたり、対応されていましたが、患者さんや付き添いの方々の態度は本当に千差万別です。 病院なので基本的に具合の悪い人ばかりなので仕方がないことだと思いますが、とても不機嫌な方がいました。 ご飯を食べさせてもらったり、介助してもらったりしているのに、とても不機嫌で看護士さんに怒声を浴びせたりしています。 また付き添いの人(恐らく娘さんだと思われる)親を罵倒しているというか、詰問しているかのように追い詰めるような物言いをしてる人もいました。 周りの人が振り返るくらいの大きな声で怒声を発したり、詰問してたりする姿は決して気分の良いものではありません。 その人たちの表情を見ていると、正直に言ってあまり人相が良くないというか、笑顔や穏やかな表情ではなく、苦虫を噛み潰したような表情をされていました。 そのような人に接してるお医者さんや看護士さんの様子を見ると、さすがに笑顔は消えていたり、少しめんどくさそうな態度になってしまいます。 あれだけ懇切丁寧な対応をしている人でさえ、そんな表情や態度になってしまうのです。 ある意味、病院という究極の人間模様が出る場所で、その人たちの様子を見て、相手の行動は自分を映す鏡という言葉を思い出しましたし、今は健康体だから当たり前ですが、自分が病気になったり、高齢になった時でも反面教師にしたいと思いました。 自分と関わる人が笑顔になったり、その人の一番良い部分が引き出せるような、そんな人間になりたいです。 そのためには、自分はどんな時も笑顔で、常に穏やかな雰囲気を持っている人間になることです。 基本的には出来ていると思いますが、病院という非日常空間であり、人間の本能が出やすい状況でも同じ態度を保てるかどうかに思いをはせる時間となりました。 会社で言えば、社員の雰囲気や仕事をしている姿が、まさに私を映す鏡ということですから、常にその姿を注視して、私が理想とする、社員が常に笑顔であったり、社員の一番良い部分を引き出せるように心がけていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月30日 20時00分47秒
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