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普段はほとんどテレビを見ないのですが、ハマったドラマが「半沢直樹」と「下町ロケット」だったのですが、それぞれのドラマの主演だった堺雅人さんと阿部寛さんが出演している話題の日曜劇場ドラマ「VIVANT」、今日までで第3話が終わりましたが、かなり面白いだけでなく、内容的にも深い注目作品になってます。
1話当たり1億円と言われる巨額の制作費が掛かっているそうですが、それだけの壮大なスケールを感じます。 内容は、ハリウッド映画風の冒険活劇にミッションインポッシブルのような謎解きが加えられた作品です。 主人公は商社マンの乃木憂助(堺雅人)。その勤務先の丸菱商事が、バルカ共和国の現地企業に1000万ドル(約14億円)を振り込もうとしたところ、なぜか10倍の1億ドル(約140億円)を送金してしまう。 乃木は誤送金分を取り戻すため、バルカ共和国へ飛ぶが、爆破テロ犯に間違えられてしまい、現地警察から追われるハメに。警視庁公安部の野崎守(阿部寛)、医師・柚木薫(二階堂ふみ)を伴い、国外脱出を試みる 国内に戻ってからは、丸菱商事の長野利彦専務(小日向文世)ら5人のうち誰かだと野崎は睨み、真犯人を探すための心理戦が始まりますが、ハラハラドキドキが止まらないスリリングな展開が続きます。 「日曜劇場」の通常の制作費は1話4000万円がドラマ界の常識らしいのですが、「この作品は1億円前後が費やされている」と言われています。 花王、SUNTORY、日本生命、SUBARUなどのスポンサーだけでなく、新たな収益源があるそうです。 その新たな収益源というのが、有料配信動画のU-NEXTなどだそうで、それらの配信が決まっていることで、これまでと全く違う制作費を捻出できるのだそうです。 最近、Netflixの独占配信に準主役として出演した俳優さんに聞いたのですが、出演のギャラも10倍くらいの差があるそうです。 テレビはこれまで、CMスポンサーからの広告費のみで成り立っていましたが、ネット配信のサブスク収入を新たな収益源となっています。 この「VIVANT」は、豪華な出演者というだけでなく、「半沢直樹」を大ヒットさせた福澤克雄氏の “卒業作品”という要素もあります。 このような様々な魅力が詰まった「VIVANT」、まだ視聴率はそれほどでもないようですが、絶対に面白いことは保証される注目ドラマです。 毎週日曜日が楽しみになる「VIVANT」、超オススメです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年07月31日 21時53分12秒
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