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カテゴリ:経営
昨晩から中国のシリコンバレーと呼ばれる杭州に入りました。 コロナが始まった2020年に上海に出張して以来、4年ぶりの海外出張になります。 目的はこれからの事業の新しい核を創り上げるためで、当社としてはとても重要なミッションを持ってこの出張に臨んでいます。 昨日の夜中に空港に到着して、まずビックリしたのは空港がとてつもなく大きいこと、そしてとてもキレイだということです。 滑走路に着陸してから空港ターミナルに行くまで、時間にして15分は走っていました。 ターミナルは4まであるようで、滑走路を走っている間も夜中なのに何台飛行機があるのかというくらい待機していました。 そして通関は基本的に顔認証になっていて、本当にスムーズに手続き出来ました。 仕事柄、表示物や広告宣伝物を見るのですが、とてもキレイで洗練されていました。 空港駐車場に停まっている車はほとんどがベンツやBMWなどの高級車ばかりです。 TOYOTAのアルファードやランクルはとても人気の車で、価格はなんと2000万以上するそうです。 空港からホテルまでの道路も片道6車線あって広々としていますし、街並みもとてもキレイです。 中国のシリコンバレーと言われるだけあって、高層ビルが立ち並んでいます。 昔の中国では当たり前だったクラクションを鳴らすのも、ほとんど聞こえて来ません。 そして何と言っても、以前の中国との違いで最も大きな違いは、空港やホテルでサービスされる方のホスピタリティが断然上がっています。 以前なら何を怒っているんだろうと思うくらい常に不機嫌に、本当にイヤイヤ接客をしているのが伝わってきましたが、昨日今日で感じるのはとても丁寧かつフレンドリーなおもてなしをしてくれるということです。 経済発展のお陰で民度が変わったのか、強制的にホスピタリティを求められているのかは定かではないですが、印象的には全く違う国に来たくらいの違いです。 日本では中国経済は破綻寸前だと報道されていますが、明らかに豊かな生活を謳歌している印象しかありません。 もちろん、まだまだ表面的にしか見えていませんので深いところは分かりませんが、新しい事業において大切な第一ステップなので、しっかりとマーケット分析をしていきます。 肌で感じるとともに、深く考察して戦略を練っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年02月21日 11時38分52秒
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