クアラルンプール（KL)片言英語で乗り切る?！～日本とKLのプチ情報～

KLセントラル駅から2駅、5分ほどでマスジットジャメ駅に着きます。

「マスジットジャメ駅」はマレーシアで有名なムーア様式の歴史のあるモスク「マスジットジャメ」がある駅です。


その駅から1本裏道に入ると、露店が立ち並ぶ道があります。その通りを過ぎると、インドの寺院が見えてきます。


インドの寺院を過ぎたところから、たくさん両替所と金の専門店が現れてきます。

車はマレーシアのパトカーです。巡回しているようでした。

それぞれの金専門店の前にも中にもガードマンが立っています。

以前から入ってみたかったのですが、入口から圧倒される雰囲気で気軽には入ることができず。前回は家族連れや若い方が入っていて、金価格が表に表示されているお店を覗いてみました。

今回も同じようにお店を回ってみて、前回入った時、いろいろな質問に丁寧に説明してくれ、話を聞くことができたお店に入店しました。

＊購入した品は盗難防止のため「ケースと購入製品を別々に納めて、しまい方をアドバイスする」などお店を出る前に対策を行っているそうです。

金製品の購入の際は、このお店の場合「一つ一つに金のグラム数が記入されています。それに本日の1グラム当たりの金価格をかけた値段が紙に書いて表示されます。購入が決まったら、その価格に500リンギット(約1万5000円強)を加えた価格が購入価格」となります。

私が入ったお店は、クレジットカード可、もちろん現金(マレーシアリンギット)の支払いもオッケーでした。なお日本に持ち帰る場合には、20万円以上のものは申告が必要なので、その部分を留意した上で購入すると良いと思います。

金は現在高価なので、友人や知り合いへのお土産にはちょっと高額になるので、旅の記念や自分へのご褒美に購入するのが良いのかもしれませんね。

金専門店の前を通り過ぎると繊維街が広がっています。お昼時にはたくさんの露店が立ち並び良い香りが漂います。




さとうきびがあちらこちらで販売されていました。
その場でさとうきびを絞ってジュースして売っているお店やさとうきびをそのまま販売しているお店がありました。
リーズナブルなものから、高価なものまでが混在しているのもこの街の特色なのかもしれません。