伝統のバディック(ろうけつ染) 作りを体験しました
Jadi Batek でマレーシアの伝統工芸バディック(ろうけつ染) を体験してきました。こちらが私が作ったバティック(ろうけつ染)30㎝×40㎝です。Jadi Batekは地下鉄MRT KG LINEの「TUN RAZAK EXCHANGE駅」から歩いて5分位の場所にあります,館内に入り、お店の方に「バティック(ろうけつ染)の体験ができるか?」と尋ねました。すると「午前と午後の時間がありますが、これからでも大丈夫。」と話されました。体験は体験するコース(クロス バック 大判の生地)を選び、次に生地の種類(木綿 シルク)選びます。それにより料金と体験時間が設定されます。私は「30㎝× 40㎝のシルク生地 RM 88 (2640円)」を選びました。体験時間は2時間との事でした。体験の部屋は広くて、作業テーブルは8カ所ほど。真ん中では、染師が大きな生地にろうけつ染をしていました。繊細かつ大胆に手書きをしていました。<作業工程>はじめに下絵を描きます。次にろうけつ染用ペンを温めてあるろうの入った鍋の中に入れ、かき混ぜた後ろうを汲み取ります。前に置いてあるのがろうけつ染用ペンです。ペン先の太さは「シルクはSサイズ、木綿にはMサイズ」が合っているとのことです。私はSサイズのペンにろうを入れて下絵にろうで上書きしました。あまり細く書くと境目から染料が染み込むとのことです。ろうで書き終わった後にスタッフの方が点検してくださり、ろうの薄いところを修正してくれました。にほんブログ村次にいよいよ染料で染めていきます。染料は赤青黄色の三原色を中心に色を混ぜてそれぞれ好きな色を作っていきます。私は色のぼかし方、グラデーションの方法について尋ねて教えてもらいました。染料で少しずつ染めていきます。色の調合と筆の置き方が難しく、緊張しながら作業を進めました。作業時間は予定より30分早い1時間半ほどでした。 見本の染め方を見たり下絵を選んだり、片言英語でろうけつ染の仕方を教えてもらったりの時間が長く、実際に作業したのは、1時間ほどでしたが、集中&緊張しながらの作業でしたので、終わった頃にはほっとした自分が入りました、完成した後に染めをチェックしてもらい、o.kが出てそのまま乾燥作業に入りました。 乾燥時間は10分ほどとの事でしたので、乾燥を待っている間、展示されている作品を鑑賞していました。乾燥が終わり、プレスされパッキングされた品を受け取り感激!「きれいね~、紫好きね~。」とほめられ大満足で帰路につきました。前から体験してみたかったマレーシアの伝統工芸バティック(ろうけつ染)バティック(ろうけつ染)の作り方を知ることで、手仕事の作業の大変さや、そのやりがいを感じることができました。次回バティックを作るときには、もう少し絵やペンの使い方を練習してから挑戦したいなと思いました。皆さんも機会がありましたら、バリック(ろうけつ染)を体験してみませんか?マレーシアの伝統文化を知る良い機会になると思いますよ。【ふるさと納税】 【新米先行予約受付開始!】令和5年産 発送時期が選べる 令和5年産 先行予約開始! 緊急支援品 訳あり お米 4種 食べくらべ 20kg 茨城県産 毎月 3000セット 限定 | 2023年 令和5年 コメ こめ 初回 送料無料 常温 配送 新生活 応援価格:12,000円(税込、送料無料) (2023/8/5時点)楽天で購入