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カテゴリ:スポーツ
私が入学したのは26歳の時でした。ちなみに周囲はほとんど18~19歳です。
コースは1学年20名のこじんまりしたもので半数足らずが教育実習へ行きます。 中学校・高等学校 第1種 保健体育が取得しやすいコースでした。 多くは企業へ就職します。 学校の先生にはならないけど、いつ子どもと接する仕事をするかわからないから、念のため単位は取っておこうか~~~って軽い気持ちでした。 講義のうち、日本国憲法は???? テストも書けたはずなのに…「可」でした(笑) 3学年の秋、附属中学校での2週間の実習になります。 体育:マット運動、保健:心臓と肺のしくみ、血液循環が課題でした。 (このような感じのものをイラスト化していました。ちなみに心臓!) 体育では見本をみせないといけなくて、「三点倒立」を必死に練習しました。 でも、あれはコツがあって、ほとんどの若者はできるはずです。 当時29歳の私でもできましたから。 保健は教材づくりに必死でしたね。授業の核となりますから。紙を切り貼りして、気分はまるで幼稚園の先生です。 でもこれが案外楽しかったんですよ~~~~。 それときちんと授業を行って評価を出していただかなければならないので、そのための「指導案」:要は時間ごとで授業をどう進めるかをまとめるんですね。 本番は強引にまとめました→社会人経験者の力です。 附属中学校の生徒は、頻繁に教免の先生を迎えているので、教免先生を扱いなれています。 保健の授業でも盛り上げてくれたし、一緒にお弁当も食べたし。 最終日にはひとりひとりがお手紙を書いてエピローグ。 懐かしいなぁ~彼らももう18歳か19歳…大学生になる年齢か。 そりゃ、こっちも歳がいくこっちゃ。 ちなみに骨三兄弟!(本題と関係ありません) いつかこの資格を生かす時が来るのかなぁ~~~~。 *尼崎での列車事故、大変痛ましいものでした。 亡くなられた方に対しましては、慎んでご冥福をお祈り申し上げます。 また、負傷された方に対しましては、心からお見舞い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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