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2018.12.11
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素材大上
身の回りのものも少し拡大してみると,
違う世界が見えてくる,スマホ顕微鏡。


今回は,意外と周囲に知らない人が多かった
液晶画面のカラー表示を拡大してみました。

  • カラーフィルター99.JPG

  • 真っ白な画面を顕微鏡で覗くと
    赤(R)緑(G)青(B)の窓が黒い枠に
    収められています。
    これが遠くから見ると白く見えるわけですね。

    今流通している多くの液晶画面は,とっても大雑把に言うと
    モノクロの液晶画面に赤(R)緑(G)青(B)の色を透過する物質を
    塗った板(カラーフィルター)を組みこむことで
    カラー表示をしています。

    RGBと書きましたが,他の色を使っているものも,
    3色でないものも探せばいろいろあると思います。

    最近は有機ELと言って白い光の色を変えるのではなく
    もともとRGBに光るものも出てきています。すごい。
  • カラーフィルターRGB.jpg

  • 赤の画面にしたければ赤だけ光らせます。

  • カラーフィルターCMY.jpg
    光の減色法でRGBどれが2色で
    C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)が生まれます。
    赤と緑から黄色になるって理論では分かっていても
    なんだか不思議です。
    インスタグラムの動画はこちら
    この原理でRGBの割合と光の量を変えることによって
    様々な色を創り出しています。
  • LED.jpg

ちなみにパソコンのお絵かきソフト「ペイント」の
色の編集画面に行くと
RGBの割合と,色が表示されますので
どんなふうに混ぜると,どんな色になるかが分かります。



手元にあったいろいろなカラー液晶を並べてみました。
  • カラーフィルターいろいろ.jpg

  • 離れて観るテレビの画素は大きいですね。
    iPhone8はこの顕微鏡では判別不可能。
    新しい8Kテレビの画素も無理なのかな。
    見えたら楽しそうですが…

    見えたものは細長い窓が縦に同色に
    並んだものでしたが,窓の形も,並べ方も,いろいろ
    あるはずなので,色々な商品を探してみると楽しそうです。

    あらためていろいろな発見があって
    楽しかったですえんぴつ

    もう少し小さい世界も見たくなったらこちら。


    素材大下
    design by sa-ku-ra*





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    Last updated  2024.01.22 00:36:54
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