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カテゴリ:鉄道
10日深夜出発の「ムーンライトえちご」に乗るのに新宿駅に着く前に、それだけの為に新宿駅に行くのでは鉄ちゃんの名が廃るということで、寝台特急の写真を撮りました。
「はやぶさ・富士」が10番線に入線してきた東京駅での様子です。3月のダイヤ改正までまだ日があるのに、凄いですね!さよなら運転の日はどうなるのでしょう?向うの20番線には新幹線、新旧交代ですね。向こうの方が高い位置にあるというのも象徴的? EF66に牽引される側から前6両が「はやぶさ」、次の後6両が「富士」です。どうやって切り離すのかというと、門司駅で「はやぶさ」6両分だけが切り離されて先に熊本にむけて出発し、その後残された客車だけの「富士」6両にED76を連結して大分に向けて出発するそうです。 だから最後尾のヘッドマークは「富士」になります。 ちょっと心配事が、「あけぼの」は乗る予定の列車ではありませんが、日本海側に行く列車、つまり「ムーンライトえちご」の運行は危ない? その後、上野駅に行きました。「カシオペア」の上野発は1月2日~3月31日の間は火・金・日曜運転なので撮れませんでしたが、「北斗星」を撮ってきました。 上野駅に着いてから見た掲示です。東北地方の日本海側(主に羽越本線)を通る列車が運休になっているようです。上野発の「北陸」や「能登」が運休になっていないから、「ムーンライトえちご」は大丈夫っぽいです。 実は今、10日土曜日に放送された土曜ワイド劇場「西村京太郎とラベルミステリー・上野駅13番線ホーム」の録画を見ながら書いてます。その13番線での表示です。 ドラマ中ではなんか「北斗星」に乗るのは貧乏な人みたいなニュアンスです。確かに「カシオペア」よりは安上がりです。でも、上野-札幌間を最低のB寝台だと運賃16,080円、特急料金2,890円、B寝台料金6,300円、合計25,720円が必要です。それに比べて羽田-千歳間の飛行機が18,000円+αであること、かなり時間がかかることから考えて、「北斗星」で北海道に行くのは金銭的以外でもかなり贅沢なことなんですよ。 本当に失業していて貧乏なら期間限定だけど「北海道&東日本パス」とか、高速バス+フェリーのほうが安いし、「カシオペア」はもちろん、「北斗星」のチケットが簡単に取れないことも、金に困っていることの説得力に欠けます。 「北斗星」や「カシオペア」の待ち合わせ場所になる五ツ星広場の表示です。 前の写真の左下に写っている部分です。壁はそれなりにカッコイイんですが、実は椅子を置いてあるだけです。 「北斗星」の入線は行き止まりのホームに入って来ることから、後退での入線になります。この最後尾は荷物車です。 青森まではEF81が牽引します。もちろん側面には星のマークがついていました。 エンブレムです。溝に墨入れしないのだろうか?そのほうが絶対にカッコイイし、このままだと見難いです。 食堂車グランシャリオです。定期列車としては国内唯一の食堂車です。ちなみに「カシオペア」は臨時列車扱いです。唯一の食堂車だとか思うと、これは経験しとかないといけませんね。パブタイムとモーニングタイムも経験しておきたい。おいおい何泊分の金をここで使うんだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月12日 20時16分08秒
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