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カテゴリ:鉄道
新十津川駅は何処の路線とも繋がっていないから、そのまま戻るか、鉄道以外の移動手段で別の駅に行くしかありません。約2km離れたところに函館本線の滝川駅があり、そこまでバスで行きます。 新十津川駅前にはバス停は無く、300m程歩いたところの新十津川役場前というバス停でバスに乗ります。バスの時刻を知らないでプラプラ歩いていたら、50m程先にバスが停まった!いやー、走った、走った。こんな所だから、乗り逃したらどれだけ待たないといけないか分からない。セーフ! 15分ぐらいで滝川ターミナルに到着です。整理券番号は4で料金は220円でした。 滝川駅です。特急も停まる立派な駅です。新十津川駅とは大違い。 滝川駅からは711系です。1968年に小樽-滝川間が電化されたときに導入された北海道初の電車だそうです。 40分程で岩見沢駅に到着しました。この写真では判らないと思いますが、かなり新しい駅です。駅が立派なのに対して、駅前は寂れてましたけどね。 岩見沢からは室蘭本線で南下します。キハ40です。これから走る岩見沢-苫小牧間は、各方向で8,9本の普通列車しかなくて、沼ノ端-苫小牧間を除いて非電化です。 室蘭本線の長万部-苫小牧間が北海道のメインルートになっているのに対して、岩見沢-苫小牧間はローカル線そのものって感じです。函館本線の長万部-小樽間に似ています。 追分駅に近付くと、左側(東側)から石勝線が合流してきます。 追分駅を過ぎると、石勝線は左にカーブした後、大きく右にカーブして室蘭本線の上を通って南千歳駅に向かいます。ちなみに石勝線は普通列車より特急列車のほうが多いです。ただ石勝線は札幌に行ったり、札幌から出るための、中継のための路線って感じです。 追分駅を過ぎるとずっと複線区間になります。この辺りは起伏も少なく、原野を真っ直ぐな線路が突き進むって感じは北海道らしいと思います。 苫小牧駅に近付くと、左側から日高本線が合流します。 日高本線のキハ40です。今まで北海道で見たカラーリングとかなり違います。 競走馬の生産地を結ぶ路線らしい日高本線のマークです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月27日 11時30分34秒
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