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*12歳の子供のステキな行動力に負けた~!*にivy-na043さんがカ

キコしてくださったコメントからマータイ氏のことを知りました。


<環境分野で初めてノーベル賞を受賞したケニア

出身の環境保護活動家ワンガリ・マータイ氏の提

唱した「もったいない」運動をもっとひろめて欲

しいですね。ケニア訛りでは「マータイない」と

言うんですよ。>



昨日、以前から持っていた本にマータイ氏の名前を発見。「マータイ

ない」で記憶出来ていたんですね~。^^


大分前(1991年でした)に出ていた本で「地球を救え」っていう本な

のですけど、その中で彼女が書いていました。


子供の時にお母さんから家の近くにあった野生の大きなイチジクの木

は宗教の行事の時に使う大事な木だから、切ったり焼いたりしてはい

けないと言われて育ったんですって。


しかし現金収入を得るために近く一帯が茶畑を作る事になってその木

は切り倒されてしまった。


その木からほど遠くない所にコンコンと湧き出していた泉もあったの

だけど、イチジクの木が切られるとたちまち泉も干上がってしまった。


”しばらくぶりに子供時代の夢の場所を訪れた時、私

は自分の足の下に悲劇を感じた。小さな谷は侵食を

受けて、大きな傷口をさらしていた。そんなことは昔

はなかったことである。土地は疲れて見え、どれだけ

多くの茶の葉を摘んで、どれだけ外貨を稼ぐことがで

きるか、それだけが問題にされているような気がした。

人々の顔には飢えが見られた。

木々はすべて、禁じられていたものまで切られてし

まい、薪にも不自由しているのだ。人々は今日のこと

しかかんがえない。最大限の生産と収入を挙げるため

なら、明日を犠牲にして、どんなことでもやっていた

のである。”



過去形じゃなくって、今でも世界中が同じことをしていますよ~。

考えずにずに開墾してしまう事だけじゃなくって、どんどん快適さを

追求し続けていてその加速度は増すばっかりです。狂気のメリーゴー

ラウンドから降りる勇気を持たなくっちゃ。









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最終更新日  2008/01/20 11:57:49 PM
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