スペイン雑貨店ＲＯＭＥＲＯ

もう食べきってしまったんですけど、ラタテュイユっていう夏野菜

の煮込みをつくっておくと、3日は使いまわし出来て便利。冷やして

おくから、便利な冷たい添え物になって大満足の一食になります。

オムレツの具にもなるし、冷たいパスタソースにもなるんです。

朝は卵料理に添える、とかパンに乗せても、、、。




野菜は　なす、赤や緑のピーマン、ニンニクがマストアイテムだけど、

他はズッキーニやカボチャなどと、タマネギ少々、塩、トマト缶だけ。


こんがりした焦げ目が味になるんだと信じているので、焦げ目だけには

拘るのです。

　　　　　　　　



他の野菜も同様にコンガリ！！ニンニクは焦がさないように炒めて。

　　　　　　　　





トマト缶2つプラス、塩プラス（ゲランの塩(打ち間違いでした！ゲランドが正解）が好きだけど、粗塩でOK。）


　　　　　　　




はじめは強火、後は中火以下で半分の量になるまで煮詰める。ピーマン

が柔らかくなっているのがオイシサの決め手だと勝手に信じている。

　　　　　　　　






大昔これに似たのをスペインのチンチョンの国営ホテル（パラドール）

で食べて、どうやって作るのかなあと思っていた。給仕のオバサンに

「なんていう料理？」って聞いたらは、答えは一言「ピメントン」＝

パプリカだったのです。長い間探し求めていた味にそれからだいぶ後

に出会って、自分で味を復元出来てからは、夏の定番メニューです。

＾＾オイルはもちろんオリーブオイルですぞ。ワインがあればこれだ

け食べていても夏バテしないとおもふ。