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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:試写会感想録
えーっと、冒頭からアレなので、ネタバレしないと感想が書けない故、未見の人、これからこの映画を観るぞって人はスルーして下さい。 観ない、って人だけ…
いきなり、冒頭から、いちゃついていた主人公、ヒラリー・スワンクの旦那が脳腫瘍で葬儀のシーンが。 その後、悲しみに暮れる彼女の30歳の誕生日に、旦那から手紙が届く、どうやら生前に旦那が一定期間、手紙を送り続けられる様、仕込んでいたらしい。 「計画通り」ってキラじゃないですけど、そんな感じ。 その手紙に書かれてあると通りに行動する様、指示され、旦那の故郷、アイルランドに行ったり、彼女なりの旦那の死に対して悲嘆に暮れる日々への決別を促すかの様に手紙は彼女の元に運ばれていく。 その運び主は、ラスト近辺で分かるのですが… この手の恋愛物では、愛する人が不治の病に罹り余命僅か、な予定調和的展開ですけど、いきなり、愛する人は死んでいる。 そして、彼からの手紙を元に行動する、って設定は斬新だと思います。 うーん、可もなく不可もなし、って感じでしょうか? 軽いユーモアも織り交ぜつつ、2時間オーバーの長尺ですが、最後まで飽きさせずに観させてくれます。 尚、間違っても、この手の映画を男性二人で観に行くのは止めましょう。終映後、軽く陰惨な気分になりますから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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