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テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:試写会感想録
何と言うか、如何にも「新宿武蔵野館」でロードショー公開されそうなスタイルの映画でした。 なので、以下、 ※ネタバレ感想 で、 今日貰った映画のチラシの裏のコピーに、大きな文字で「心配するな、約束は守る―。」って有りますけど、、、主人公、その約束は守りません。思いっきり、ぶっちします。 この主人公は、途中で記憶が無くなるのでした。 だから、中盤の台詞で「復讐って何だ?」と喋ってしまい… えー ひでー な、例の三人の末路に、一抹の虚しさを覚えてしまいました。 しかし、設定は好みですね。 主人公一人プラス三人の殺し屋がタッグを組むって、なので、この設定に熱い物を感じるか否かで、評価は分かれる映画だと思います。 で、一括りにしちゃ、アレなので、後半の主人公の記憶が完全に消え失せるシーン以降から、どうなのよ、その展開は、と、突っ込みを入れたくなるのをぐっと堪えて、「やっぱりガンアクション映画は良いね」みたいな、大雑把な論評で、お茶を濁すのが、この映画を美味しく食すスタイルかと。 基本的に、映画全編に漂う雰囲気はB級ちっくなので、あまり細かい突っ込みをいちいち入れるのは野暮かと思ったり。 偶に、こう言う、「ありがちなスローモーションの多用」とか、別に良いじゃん!格好いいから使っているんだよ!な、監督の叫びが聞こえた様な、自分も好きです、ガンアクションシーンで、スローモーションになるのは、見栄えが良いですしね。と、擁護したくなります。 「雨の降る中」「夜のシーン」で、「激しいガンアクション」って、Twitterで、ハッシュタグが付けられない映画も、最近では珍しく。 まぁ、金券ショップで1000円コースな映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月30日 22時26分57秒
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