|
テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:試写会感想録
ジャッキー・チェン、ハリウッド進出30周年記念作品と銘打たれた、今回の作品。 いや、東洋人で、ハリウッドの地に於いて、彼の残した功績は大きいと思うのです。 所詮東洋人が、って、固定概念を、多少なりとも打ち崩したと感じるので。 映画の出来は、可もなく不可もなし、ですが、彼自身の年齢を考えると、「まぁ、よく頑張るなぁ」と、思うアクションシーン、勿論、若い頃のキレとか、ジェット・リー等と比較すると、流石に、大人しめなアクションですが、それでも、一般人と違い、彼の今の年齢を考えると、大した物だと、感嘆符が付きます。 ある意味、身体を張った演技、しかし今じゃ、VFXで何とかなる、そんな、現代、古風とも言える、彼の演技に対するスタイル、信条、が、この映画の構成要素かと言えるかも知れません。 内心「もう、いい加減、演技派に転向したいんだよ…」と言いたくなる、例えば、今回の映画で、ドラマ部分を多めにフォーカスしていたりしますが、やっぱり、「ジャッキー・チェン=身体を張った演技」とカテゴライズされてしまうのは、ちょっと可哀想ですが、でも、身体の持つまで、ファン的には、正統派アクションスターであって欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月07日 23時31分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[試写会感想録] カテゴリの最新記事
|
|