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テーマ:ウォーキング(4255)
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4月6日(木)社友会の同好会の一つである『歩こう会』がありこれに参加した。
『歩こう会』の参加は昨年9月以来2回目。今回は桜めぐりがテーマだった。 【コース】 東海駅東口10:00発ー東海高校ー東海村総合福祉センター「絆」-細浦青畝ー阿漕ヶ浦公園 -細浦青畝ー村立東海病院ー日本原子研究開発機構ー東海駅東口13:30着 〔7.5km〕 7時10分起床。カミさんに昼食のおにぎりとサンドイッチを作ってもらう。7時45分から 朝食。いつものトースト、目玉焼き、リンゴ、コーヒ、オレンジジュース、ヨーグルト。 9時に家を出て車でカミさんに駅まで送ってもらう。9時30分頃、東海駅に着く。電車の 中で同じ『歩こう会』に参加する人を見る。東海駅東口では赤い帽子の世話人の人たちが受付 を行っていた。 10時には遅れる一人を除いて全員が集合した。参加者は34名だった。元職場で一緒に 仕事をしたOHさんによる事前ミーティングが行われた。10時過ぎにウォーキングを開始 した。 常磐線沿いに歩き最初のチェックポイントの東海高校を目指す。東海南中学校の校庭の桜 はいくつかの桜が開花した状態だった。 常磐線沿いを歩く 東海南中学校 満開までもう少しの桜 10時45分、休憩ポイントの東海村総合福祉センター「絆」に着く。ロビーのソファー に座り15分間の休憩。トイレを済ませ11:00に出発。 まもなく開かれた風景、田んぼ道になった。このあたりは「細浦青畝(ほそうらせいほ)」 とよばれている。 【細浦青畝(ほそうらせいほ)】 古代・中世の真崎浦や細浦は、重要な水上交通路であった。半島の先端に真崎城(館) があったといわれ、佐竹氏の一族の真崎氏が築城したといわれている。連歌氏の飯尾宗祇 は応仁2年(1468年)に真崎浦や細浦を訪れて、内海の風景などを詠んだ。 細浦青畝を後にしばらく行くと「東海村ふるさとの自然・文化登録文化財」『幹まがり杉』 があった。いままでに見たこともない杉の木だった。 『幹まがり杉』から10分ほど歩き、11時35分頃、阿漕ヶ浦公園に着いた、期待した桜は わずかに咲いているだけだった。ここで昼食をとった。カミさんが作ってくれたおにぎりもサンド イッチが美味だった。 【阿漕ヶ浦(あこぎがうら)】 阿漕ヶ浦は、大神宮の神池として神聖化されており、魚は大神宮に供える魚であり、 採ってはいけないとされていた。また池の底で大甕泉ヶ森の霊泉に通じていると いわれている。以前は岸辺に鳥居も建てられていた。民話の片目魚伝説は有名。 期待が外れた桜並木 カミさんが作ってくれた弁当 五分咲きの枝垂れ桜をバックに集合写真を撮り、12時15分頃、阿漕ヶ浦公園を後に帰路 についた。道端には「ひめおどりそう」「おおいぬのふぐり」が群生し、歩きやすい道だった。 枝垂れ桜をバックに集合写真 「ひめおどりそう」「おおいぬのふぐり」 13時頃、休憩ポイントの村立東海病院に着き5分程休憩、東海村清掃センター、日本原子力 研究開発機構を経由し、東海駅東口に13時30頃に着いた。世話人のIYさんによるクロージ ングミーティングが行われた。次回は6月8日(木)常陸太田で行われるとのこと。歩くと気分 がスッキリする。次回も参加しようと思う。 東海駅東口交差点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.31 15:30:18
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