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ソウル生活〜

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July 22, 2013
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テーマ:韓国!(17270)
カテゴリ:韓国内旅行

 

先週のことになりますが、

韓国に帰って翌日、

1泊2日で百済時代の都、忠清南道にある扶余プヨ、公州へ行ってきました。

 

扶余、公州旅行は、在韓ネットブログ記者団の活動で、

偶然、日本からの帰国便をこの1泊2日の旅行の前日に取っていたので

助かった~~

 

私は、5月、6月と不参加だったので、7月も不参加だとヤバイほえー

ことになるところでしたね~~

 

 

7月の日本は猛暑だったんだが、

ソウルは、ずっと豪雨で、韓国南部地方も雨の可能性が大らしいので

日傘と雨傘の両方を持って行きました。

 

日本でほおけていたので、

実は、この旅行のスケジュールも詳しく見ていなくて

朝、あわててタクシーで集合場所である韓国観光公社に駆けつけました。

 

 

今回の百済旅行は、バスで回るようです。

1列、2列のゆったり座席の快適なバスでした。

bus

 

バスをちゃんと撮ればよかったのに、

相変わらず写真心得の全く無いほしそらですみません。

 

当日、韓国観光公社さんから渡された1日目のスケジュール表は

 08:30 ソウル → 扶余

 11:00 定林寺址見学

 12:30 昼食

 14:00 扶蘇山城ならび落花岩

 16:00 薯童蓮祭見学

 18:00 夕食

 20:00 ホテルチェックイン

 

 

扶余は、2004年に

かざはなセンセ~と、上代文学を研究されていた土井先生と訪れた懐かしい場所です。

古い日記を探してみました。お時間がある方は こちら

2004年には、まだデジカメを使ってなかったようで

写真が一枚もありませんね。

当時、土井先生は一眼レフの高そうなカメラを持たれていて

後で焼き増しまでして写真をくださいました。

日本の日本人の教授って、実績もあり研究も素晴らしいのに

偉そうぶらないで親しみやすい尊敬できる先生が本当に多いです・・・

 

 

 

8時半に韓国観光公社を出発し、

朝ごはんのサンドイッチをいただきながら、予定通り11時ごろには

扶余に着いたと思います。

 

朝ごはんは、絶対に食べないと気がすまない私は

家で食べてきたのに、サンドイッチをもらったらすぐに食べてしまいました。スマイル

 

定林寺址については、全く知識が無く

寺があった址=寺見学か~~~と思っていましたら

 

博物館見学でした。

hakubutukan2

 

なんだか、お地蔵さんみたいなのが・・・

hakubutukan3

 

観覧料は大人1500ウォン

nyuuenryou

 

まだ梅雨はあけていないのに、この天気。

一日目は、暑くて暑くて、参りました~

hakubutukan1

 

 

扶余では、ガイドさんが一日ご一緒してくださるそうです。

まずは、博物館内にて百済に仏教が渡ってきた歴史をお勉強。

guide

 

百済の都と言えば、扶余プヨだと思っていたのですが、

実は、ソウル→公州→扶余と、遷都されていたそうです。

 

百済の歴代の王様の名前もお勉強して

聖明王(扶余に遷都した王様)や、

武王(誰?)というのがキーパーソンの王様であることも知った。

 

 

このテーブル?台座?は何だと思いますか?

go

 

 

囲碁の台だそうです。

こんなばかでかい台で碁をしてたんですか?

現代人よりも体は小さいと思われるんだが、どうやって碁を打ってたんだろう? 

 

 

これは、父の実家の家紋と非常によく似ているので、

興味深くて写真を撮ったんだが

kamon

 

お城?王宮?に敷いていた石だったと思うんだが、

蓮の花の模様です。

 

父の実家の家紋は、まわりの○が九つだったと思うけど

こちらは10個ありますね。

 

今、パンフレットを見てみたら

屋根瓦に同じ蓮の模様が付いてました。博物館では、足元に敷き詰めてたと思うんだが?

 

 

 

定林寺址で一番有名なものが

五重の石塔で、それの工事現場を再現したものがありました。

tou

 

 

王様たちも工事の様子を見学?

king

 

この博物館は、途中に蓮池を挟んで

watari

 

定林寺を再現した館へと繋がっていました。

hukugen

  

ミニチュア版で再現

hukugen2

 

真ん中に見えるのが、五重の石塔、その奥が定林寺?

 

 

扶余で出土された有名な金でできた・・・

説明をちゃんと聞いてなかったので何なんだ?

oukan

 

残念ながら写真が展示されているだけ。

(追記: 1993年に発掘された百済金銅大香炉というものだと、後でわかりました。)

 

国立扶余博物館(日本語ページも有)第2展示室に展示されているそうです。

NITTEI

余談ですが、上の白い建物が国立扶余博物館なんだそうですが、

(午後から訪れた扶蘇山城の中から撮った写真)

屋根の形が何かを連想させるので、取り壊すという話があるとガイドさんがおっしゃってました。

「鳥居」に似ているそうです。

 

 

 

やっと、五重の石塔を見るために外に出ると

あつ~~~~~晴れ晴れ晴れ

hasuike

 

次数オーバーだと言われたので、次ページへ続く

 

banar

 

 






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最終更新日  August 3, 2013 09:14:21 PM
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