|
カテゴリ:世界の隅っこでつぶやく
映画「おくりびと」、アカデミー賞効果で
動員数が増えてるそうですなぁ。 DVDになるのを待ってるんだけど、 まだまだ先に延びそうだな。(^^;ゞ 納棺師って、この映画で知りましたよ。 「葬儀屋さん」って言う認識しか無かった。 でもさ、納棺師の人だけが遺体を綺麗にしてくれるんじゃないよね。 看護士さんの腕も大したものだ。 うちの親父も、亡くなる時は・・・・ 思い出したくないほど、苦しい顔してたんだよねぇ。 それが、看護士さんの手で、 見事に安らかな、微笑さえ浮かべてるかの様な顔になったんだ。 あのテクニックは・・すごいです。 そう言えば、わしも「おくりびと」やったこと有るよ。 母方の祖父が亡くなった時、葬儀屋さんは呼んだと思うけど、 体を拭いて、死装束に着替えさせて・・納棺。 これは、身内で全部やったわ。 体を拭いた後で、灰で手を洗わされた気がするな。 その土地の風習なのかな? お葬式には、お坊さんが沢山来たけど、 火葬場(っ言っても小屋)には、お坊さんは来ず・・ ちょうどお盆で、お坊さんはみんな出払ってたんだよね。 んで、身内でうろ覚えの般若心経を読経して送った。 すごくいい加減。( ̄m ̄〃)ぷぷっ! 火葬の間も、焼いてる臭いがしてきてさ、 「今、じいちゃんは本当に燃えちゃってるんだな~」なんて しみじみ思った。 死んだ人を送り出すって言うのは、 厳粛なもの・・・なんだろうけど、 身内の場合は、気持ちがこもってれば良い気がするわ。 心からのありがとうとさようなら。 これだけ伝われば、それで良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/03 12:38:46 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|