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自分よりも能力の高い人と出会ったとき、そこに嫉妬心が生まれる。とりわけ、自分に近い立場の人の場合はそうなりやすいと思う。
ではこの、嫉妬心をどう昇華していくのか? いくつかのパターンに分かれるだろう 1)それを発憤材料に、さらにがんばる 2)無視しようとするが、完全にはできずもだえ苦しむ。 3)自分は自分、と割り切る。 4)相手の弱点を探ることで、心の平安を探る。 5)相手をつぶしにかかる などなど。 もちろん、どれかにぴたりと当てはまることはないだろう。 いろいろミックスされるはずだ。 一般週刊誌などは、こういう嫉妬心をうまく利用して商売していると思う。 で、一番問題なのは 5 真の実力で勝負出来るなら何の問題もないが、得てしてこういう人ほど、他人の足を引っ張ることに終始する。自分を成長させようとしない。 要するに人間的な成長には怠惰なんだな。 怠惰だからこそ出来るんだろう。 私にだって嫉妬心はある。でも、そういう気持ちを起こさせると言うことは、自分も明らかにそのレベルに向かって成長しつつある証拠だと思っている。 だって、ある程度レベル的に近くないと、本当の意味での嫉妬心って起きないはずですから。 相手を認めて、その良さから学ぶ。そういう姿勢でありたい。 ------------------------------------------------------ 先日聞いたこと。 私を退職に追い込んだ原因の一端を作った人が、今度は自分が厳しい立場に追い込まれているらしい。 因果応報か・・・ 人間関係って、基本的にWIN-WINの関係で行かなければ、長くは続かない。 自分だけ良ければいいという関係は、相手から反発を買いかねない。 その思いは、結局回り回って自分に返ってくる。 天につばを吐くと自分に返ってくる、それと同じだ。 ビジネスだってそう。 相手からしてもらった以上に返す、のが基本だ。 そうでなければ長続きしない。 追伸 と言うわけで、引っ越しの片づけ終了 明日は、内装工事の見積もりに来てもらう 今夜は近所の銭湯で汗を流す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.26 09:52:41
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