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ハローワークに求人を出していたので、ちょくちょく問い合わせの電話があった。大概は職員経由なのだが、たまに本人から直接電話があった。
で、その中の一人が電話を取るなりいきなり 「おたく、講師の募集をしてますよね、実は私塾講師を長く続けていて、ベテランで、20年くらい教えていて、英語と数学が出来て・・・」 などと一方的にしゃべってくる人がいた。 もう締め切っていたので、 「申し訳ありません、応募者多数で締め切りとさせていただきま・・・」 「あ、そうですか」 ガチャン! ツーツーツー・・・ ようやくこっちがしゃべったと思ったら、あっという間にガチャ切り。 たぶん、何度も何度も断られているのだろう、つらい気持ちはよくわかる。 塾講師のベテランなのに、なんで採用してくれないの?という忸怩たる気持ちもあるのだろう。 しかし電話を受けた私は全く初めてだ。名乗りもしないでいきなり用件を切り出し、ダメと思ったらガチャ切り。 なぜ採用されないのか? 本人はわかっていないと思う。 苦しいときこそ、自分の周りの人にいい印象を振りまくのだ。笑顔を振りまくのだ。 (自戒を込めて) そこから運が開けてくるような気がするのだが、もうその人に伝えるすべはない。 ------------------------------------------------------- 昨日のプロ野球オーナー会議、結局何だったのか? あれほど1リーグにと言っておきながら、セ6球団 パ5球団の2リーグ制。 こんな変則的ではまともに運営出来ないはずなのだが、真剣に考えていたのかなあ? と言うか、まだまだ含みを持たせているのかもしれない しかしこの時期に、来年のことがまだ決まっていないというのは、明らかに異常。 オーナーが自分のところの利益中心に考えているから、まとまるものもまとまらなくなる。 本来ならコミッショナーが調整するのだが、彼の存在が全く薄い。本来ならあり得ない話だ。 この非常時に、プロ野球という組織の異常さが浮き彫りになってしまった。 今回の結論は、パリーグは本当は1リーグにして巨人戦の放映権料で立て直したいのだが、それが現段階では調整が不調に終わったので、先送りしているだけ。 そんな気がする。 だから、新規参入も認めたくないのだ。1リーグが前提なので。 そもそも、本気で5チームでリーグ運営したいのかも疑問。 ライブドアの社長が、外部の血を入れないと、既得権益にしがみついている人たちの改革では、縮小均衡になりやすいと言っていた。 まさにその通りだと思う。 今のニホンの問題点を象徴ようなできごとだなあ (と、偉そうに締めくくる(笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.09 17:01:26
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