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そろそろ夏休みです
こども達からも、夏休み中の予定などを聞いたりしております 中には、聞くだけで疲れちゃいそうな予定の所もあります 遊びに行く予定なら良いのですが、宿題の量とか補習とか、その他行事とか、学校が絡むもので、聞いていると疲れてしまうことがあります。 今の学校って、ホント忙しいです。 教育改革って、基本的に付け足し付け足しできました 授業時間数は減らしているのですが、内容は逆に盛りだくさん 小学校の英語とか、総合科とか・・・ やらないよりは、やった方が良いことをドンドン盛り込んでいくうちに、いつの間にか忙しくなってしまいました。 また、高校くらいになると、今度は中堅の学校を中心に、進学実績に力を入れるようになり、勉強の負担がぐっと増えてきました。勉強はたくさんあるは、行事もあるわ、場合によっては生活指導もするわ・・・ 本当に学校は盛りだくさんで、にっちもさっちもいかなくなっているのではないか?そんな気がします。 ならば一つ思ったのですが、夏休みをやめてみたらどうでしょう? 今はエアコンがかなり普及してきたので、授業するのに支障なさそうです。 (この辺りの予算は、思い切ってつけても良いと思う) まあ、やめてしまうのが暴論なら、夏休みを旧盆の前後3週間くらいとし、残りの期間は、午前中授業だけとする。つまり昔の半ドンですね。 こうすれば、かなりの授業時間が捻出できます できうれば、普段の授業も6時限ではなく、5時限にすることも可能かもしれない 毎日の負担を減らして、その分登校日を増やす。 でも、トータルの授業時間はしっかり確保。 ゆとり教育って、今ずいぶんいろいろ言われているが、私は本当のゆとり教育は、授業時間を増やすことにあると思います。 週5日制とセットにしてしまったのが、大きな間違いだったと思うのです。 一日休みも良いですけれども、半ドンの楽しみというのもまたありました 午後は丸まる使える喜び。 やはりこども達は、学校へ行ってなんぼだと思うのです。 で、案外こども達は学校へ行くのが好きなものです。 家庭の時間は家庭の時間で、確保は必要ですが、学齢児童は、学校へ行くことをメインに考えた方が良い そう思ったりもしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.11 16:18:39
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