|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ちょっと小耳にしたこと
中3生は三者面談のシーズン 今日ある子が、学校でとんでもないことを言われてきたらしい 「この成績だと、就職か定時制しかないです!」 ・・・ オイオイ、いくら何でもそれは言い過ぎだろう。 良く解釈すれば、ハッパをかけていることになるが、何も夢ばかり見させる訳ではないが、基本はそういう子に対して、意欲を持たせて、行ける高校を模索してあげるのが先生というものだろう。 ただ単に成績を表面的に見て振り分けるだけなら、誰にだって出来るのだ。 教育者として何か考え違いをしてないだろうか? さらにその先生、 「O高校に行くには、内申の平均がオール3必要です」 とのたもうたそうな・・・ ・・・ O高校は、このあたりの学区では一番下のランクと見られているところである。 オイオイ、オール3ある子は、そもそもそんなところ行きませんから。 確かに表向きのデータにおいては、これくらいないと行けないことにはなっているが、実際そんなことはまずあり得ない。 だいたい、卒業生の内申を見れば、そんなことくらい簡単にわかること。 基本的に学校の先生に対して悪口は言いたくないが、子どもの意欲を意識的に奪うことと、あまりにも非現実的な進路指導には憤りを覚える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.07 23:28:50
|
|